皆さんこんにちは。
今回は久しぶりの入荷になるロクソゾヌスや旧アルマータスなどのコリドラス、
サンダーペコルティアなどプレコのワイルド個体、
アフリカと南米の淡水フグが入荷しています。
■エンゼルフィッシュ色々
先日入荷のエンゼルMIXです。
種類ごとに撮影して紹介してみました。
■おすすめの入荷魚 (他にも色々入荷しています・中野愛魚園入荷情報)

↑「コリドラス・ロクソゾヌス (調整中)5cm」
メリニやアクセルロディなど、肌色にラインとアイバンドの入るコリドラスの模様を組み合わせたようなコリドラスです。
尾びれの付け根から背中に斜めに幅広のラインが入り、背びれの付け根で鎌のように直角に曲がって背びれの先端まで入ります。
今回は大きめサイズです。
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↑「コリドラス・旧アルマータス (調整中)3.5cm」
グリセウスやロレトエンシスに似た、スマートで頭部がカクッとした感じの体型のコリドラスです。
ちょうどイルカの仲間のスナメリのような顔つきで、この体型を「ラウンドノーズ」と呼びます。
本種は旧アルマータスというちょっと変わったインボイスネームですが、
どの辺が「旧」なのかというと…
昔はこのコリドラスがコリドラス・アルマータスとされていたんですが、
その後本物のアルマータスが入荷するようになって、
ではこのコリドラスをどう呼べばいいのか?となり「かつてアルマータスと呼ばれていたコリドラス」
という意味でこのような呼び名に落ち着いた、という経緯があります。
名前はともかく、透明感のある体に点線模様が入る、繊細な印象の魅力的なコリです。
背びれがピンと立つと黒い縁取りが強調されて目立ちます。
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↑「コリドラス・ホワイトフィン (調整中)4cm」
セミロングノーズ体型で背びれが白く、体にラインが入るというプルケールに似た特徴のコリドラスです。
プルケールほどはくっきりした模様ではないですが、なかなか見栄えのするコリドラスだと思います。
(左下の存在感の大きい視線はロングノーズブロキスです)
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↑「ロングノーズブロキス(調整中) 6-6.5cm」
コリドラスに似ていますが、より大型で背びれが幅広になっているナマズの仲間です。
本種はブロキスの中でも最大になる種類です。
強いメタリックグリーンの光沢で、口が突出します。
コリドラスのロングノーズに比べて、顔はショートノーズ風で口の部分だけが伸びる変わった顔つきになっています。
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↑「オリノコサンダーペコルティア 8cm」
タイガー系プレコの中でも美しい人気種です。
明るい黄色の体色にバンド模様が入りますが、
このバンド模様が稲妻型に蛇行するのが名前の由来と思われます。
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↑「グリーンロイヤルプレコ (調整中)8cm」
モスグリーンの体色が特徴のロイヤルプレコです。
ちょっと腹がへこんでいるので、しばらく調整中にしておきます。
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↑「テトラオドン・ミウルス」
アフリカ産の淡水フグです。
目と口が上を向いてひょっとこのようなかわいい顔つきをしています。
この顔つきは砂に潜って獲物を待ち伏せるのに適応した特徴で、
細かい砂を敷いていると半分潜って周囲を観察している様子が見られます。
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↑「テトラオドン・ファハカ」
成魚は30-40cmほどになる大型のフグです。
今のところ虹色に光る目がよく目立ちますが、成長とともに
赤紫色のストライプ模様が出てきて体色も綺麗になります。

反則的なかわいさですが、気の荒さと大きくなる点にはご注意ください。
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↑「(再)南米淡水フグ」
再入荷です。
黒と黄色の虎柄のバンド模様が鮮やかな淡水フグです。
前回入荷の個体の残りと今回入荷したものと合わせて10匹以上いますが、
大人しいフグなのでほとんど喧嘩もなく混泳できています。
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↑「国産レッドビーシュリンプ」
紅白のバンド模様が綺麗な、ビーシュリンプのバリエーションです。
国産ブリードの質の高い個体で、白がくっきりして美しいです。
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