皆さんこんにちは。
そろそろクーラーに代わってヒーターが活躍する季節になってまいりました。
今回の入荷はスタースパングルプレコ、テガータステトラ、ロリカリアなど南米産のワイルドものの魚、
かわいいホトケドジョウなどが入っています。
■おすすめの入荷魚
(中野愛魚園入荷情報)
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↑「スタースパングルプレコ 10cm」
細かい白いスポットに背びれ、尾びれに黄色いエッジ模様が入るプレコです。
模様の特徴はまるでスターダストオレンジフィンカイザーなんですが、カイザー系とは対照的に
平べったい体型をしています。
きらびやかな模様とスマートさが魅力です。
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↑「ペルビアンテガータステトラ(調整中)」
透明感のある菱形の体型の「テガータステトラ」の近縁種と思われるテトラです。
テガータステトラがパラグアイ・ブラジル南部・アルゼンチン北部あたりに分布するのに対して、
ペルー産とのことなので結構産地が離れています。
本種は尻びれが赤みを帯びるのが特徴で、透明な体に乗る光沢と相まって綺麗です。
状態は良さそうですが、同じ水槽のペレズテトラに軽い白点になっている個体がいるので一応調整中です。
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↑「アシペンサーロリカリア 9cm」
ちょうど1年前にも入荷のあったロリカリアです。
顔の先が伸びていて、チョウザメ(アシペンサー)みたいなのでこの名前があるようです。
上から見るとわかりやすいですね。
「ピノキオロリカリア」という別名もあります。
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↑「国産ゴールデンドイツラミレジィ(ペア)」
ゴールデンラミレジィはオランダラミレジィが元になった個体が多いですが、こちらはドイツラミレジィのゴールデンです。
しっかり成長した雄個体とお腹の赤が出た雌のペアで入荷しました。
雄はまだ緊張気味なようで本格的な発色はまだこれからみたいですが、青い光沢、顔周辺の赤みが出始めています。
ドイツラミレジィは赤みの強さが特徴なので、今後の発色に期待です。
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↑「ホトケドジョウ」
模様はマドジョウのような斑点のあるベージュですが、このドジョウは体型が個性的です。
普通のドジョウの半分くらいの長さで、ハゼのような体型をしています。
顔つきもあまり面長な感じではなく、コリドラスのような感じです。
あまり砂に潜らず遊泳性が強めとのことなので、水槽内でも姿を確認しやすそうです。
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↑「ラスボラ・ヘテロモルファ ゴールド(ヨーロッパブリード)」
ヘテロモルファの改良品種です。
同じくヘテロモルファの改良品種の「ヘテロモルファ・ブルー」は体の黒い部分が拡大していますが、こちらのゴールドは体全体が淡い色になり、黒い三角模様も青紫のようになっています。
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↑「国産ブルーグラスグッピー(ペア)」
グラス模様が細かく、尾びれに黄色みが出ない綺麗な個体です。
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↑「クーリーローチ」
派手な熱帯ドジョウです。
大人しく飼育しやすいのでコミュニティタンクにおすすめです。

模様は個体差が大きくさまざまな模様の個体がいます。
今回は前回に引き続き、細い三角形のバンドやアルファベットのTのようなバンドの面白い模様の個体がいます。
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↑「アーリー」
エレクトリックブルーが美しい中型のアフリカンシクリッドです。
入荷直後なので色揚げの影響で幼魚サイズにもかかわらず色が出ていますが、
しばらくすると幼魚らしいグレーになり、雄は成長と共に改めて青が発色してきます。
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■ポピュラーなラミレジィも綺麗です。

国産オランダラミレジィ
8月10日入荷の個体です。発色の早い個体はここまで綺麗になっています。

レッドスポットゴールデンセベラム
入荷時に紹介していなかったんですが、とてもよく仕上がっています。
ノーマルのゴールデンセベラムにも赤いスポットがあるのですが、こちらのレッドスポットゴールデンセベラムは全身にびっしりと赤が発色します。

マルチカラーセベラム
セベラムといえばこちらも。
原種の雰囲気を保った品種で、喉元から背中にかけてオレンジ、顔にメタリックブルーなど
体の各部位に発色があるのでこの名前で呼ばれます。
かなり小さいサイズで入荷したのですが、成長してきました。これからマルチカラーらしい発色になりそうです。
theme : 熱帯魚
genre : ペット
tag : 熱帯魚アクアリウムシクリッドプレコカラシングッピーロリカリア