重要なお知らせ:店舗建て替えに伴う休業について いつも中野愛魚園をご愛顧いただきありがとうございます。 現在の店舗が老朽化のため、一旦解体し現在の場所で新しい店舗での営業を再開する予定です。 2023年12月より解体作業に入りますので、本年の営業は11月初め頃までの予定です。 2024年7-8月頃の新店舗でのオープンを予定しています。
(お知らせの記事はこちら) よろしくお願いいたします。

18.9.28 入荷情報 「プレコ、コリドラスメインで入荷しています」

皆さんこんにちは。
ロイヤル系の人気種「サンダーロイヤル」、
かっこいいコリドラス・ナルキッススが再入荷しています。


■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)

サンダーロイヤルプレコ イタイツーバ

↑「サンダーロイヤルプレコ"イタイツーバ" 6cm」

ロイヤルプレコのバリエーションです。
地肌の色が黒く、ストライプが黄色っぽくなるのが特徴です。(成長して馴染むとよりこの特徴がはっきりしてきます)
タパジョス川水系のテレスピレス川、ジャマンシン川などの支流にも分布しますが、今回はタパジョス川本流のイタイツーバ産の個体です。


アグアプレコ アルビノ

↑「アグアプレコ アルビノ 6cm」

本来は黒に白い水玉のプレコですが、アルビノ個体なので真っ白な体に水玉模様が浮き出るように見えます。
この水玉模様は若い個体に見られるもので、成長とともに消失していきます。
一方、大きくなった本種はトリムプレコをスマートにしたようなトゲトゲのある体で、尾びれのフィラメントも良く伸びて魅力的です。
アルビノなので水槽でも目立つ存在です。



 

コリドラス・ナルキッスス

↑「コリドラス・ナルキッスス 6cm(調整中)」

アークアタスの模様をしたロングノーズコリドラスです。
アーチ模様に青い光沢が乗り、背びれの棘条に黒い色が入ります。
これらの特徴がロングノーズコリドラス特有の顔つきとともに「かっこいいコリドラス」として知られます。


RREAプラチナレッドテールグッピー

↑「国産RREAプラチナレッドテールグッピー(ペア)」

レッドテールグッピーにプラチナ体色をかけた品種で、さらにリアルレッドアイアルビノとの複合です。
結果、顔から体の半分がプラチナ光沢、尾筒、背びれ、尾びれが赤という派手な体色にになっています。


タイガーミッキーマウスプラティ

↑「タイガーミッキーマウスプラティ(調整中)」

白い体に赤の縞模様が入るプラティです。
プラティとしては比較的新しい品種です。
写真のように体色には個体差が大きく、赤みが強い個体もいます。


 

ニューギニアレインボー

↑「ニューギニアレインボー」

レインボーフィッシュにはタナゴのような体高の高いタイプ、
メダカのように細長いタイプがいますが、本種は細長いタイプになります。
雄の各ヒレが長く伸びるのが特徴で、育ってくると体色もメタリックグリーンに、
ヒレは赤みが出てきます。

今回はほぼ雄個体のようです。


ロングフィンブッシープレコ

↑「ロングフィンブッシープレコ」

ヒレの長いブッシープレコの改良品種です。


コリドラス・ハブロスス

↑「コリドラス・ハブロスス(調整中)」

小型のコリドラスです。

コリドラス・ハブロスス

今回はいつもより全体的に大きめなんですが、1匹飛びぬけて大きい個体がいます。
おそらくこれがハブロススとしては最大サイズに近いのではないかと思います。


 

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18.9.25 入荷情報 「タイタニックトリムプレコ 久々入荷!」

皆さんこんにちは。
久々にタイタニックトリムプレコが入荷!
それから、ブラッドレッドペンシルが再入荷しています。


■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)

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↑「タイタニックトリムプレコ 5cm」

錆びた鉄のような、鈍い光沢のあるオレンジ色が地肌からヒレにかけて入るトリムプレコです。
1990年代後半に新着入荷して話題になったプレコで、それまで知られていたスカーレット系やオレンジフィンレオパードとも違う独特のマーブル模様をしています。この模様は成長とともに細かくなります。


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↑「(再)ブラッドレッドペンシル」

久しぶりの入荷ということで、好評につき再入荷しました。

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今回は1匹雌個体がいます。
前回の記事で書いたように、全体の赤みが薄いかわりにお腹に赤い斑点があります。

それから、サプライズでこういうペンシルが…

アークレッドペンシル

もう1種の「赤鉛筆」、アークレッドペンシルが混じっていました。
こちらのほうが赤の発色が朱色寄り(オレンジがかった赤)です。
また、体の中央のラインが太く、背びれの先端から前縁にかけて赤い発色があります。
(ブラッドレッドペンシルは背びれの付け根から赤くなります)

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こちらの写真の個体(左)は発色がまだ弱いですが、ラインや背びれの発色を見たところ
こちらもアークレッドペンシルだと思われます。
入荷分5匹中、アークレッドらしいのは2匹です。ブラッドレッドと同じ値段で出しています。
ブラッドレッドに比べて気が荒いところがあるので、ご注意ください。
(今のところ、他のペンシルを軽く追いかける様子が見られます)



 

ベタ クラウンテール

↑「クラウンテールベタ」

ヒレの鰭条ごとに深く切れ込みが入り、フレアリングすると王冠(クラウン)のようになる品種です。
カッパーレッドっぽい体色の個体です。

ベタ スーパーデルタ 

隣の水槽の、こちらの体格のいいスーパーデルタが闘争心旺盛でガラス越しにアピールしてくるので、
若干気圧されているのか鏡には反応せず微妙な距離をとっています。
なので、本格的にフレアリングしたところはまだ撮れてないです。

クラウンテールベタ

こちらはブルーの個体です。


バルーンサンセットドワーフグラミー(雄)

↑「バルーンサンセットドワーフグラミー(雄)」

ドワーフグラミーのバルーン体型の品種はこれまで見たことが無かったので、どんなものかと入れてみました。

うーん、確かにノーマル個体に比べると寸詰まりなんですが、違いはあまり無いです。
発色は結構いいと思います。


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↑「寄せ植え水草 俵型(小)」

ソイルやゼオライトが配合された培地に水草各種が植え込まれた商品です。
肥料分も含まれているので、そのまま水槽に置くだけで植えなくても当分の間楽しめます。

ラージパールグラスをメインに有茎水草が何種類か植えられているのが恒例ですが、
今回はラージパールグラス、ハイグロフィラ、アルテルナンテラ、それから細葉のロタラの仲間の水上葉が見えます。
以前はこのタイプのロタラが水中化したらリスノシッポやミズスギナのような細かい葉になりました。
(ロタラ・ナンシアンも同じような水上葉なので、そちらかもしれません。)
育ってくると、意外な種類の水草が顔を出したりするので観察する楽しみがあります。


 

アヌビアス・バルテリー付き流木

↑「アヌビアス・バルテリー付き流木」

大きく育つアヌビアス・バルテリー付きの流木です。
「活着済み」ではなく、糸で固定されただけの状態です。

アヌビアス・バルテリー付き流木

とはいえ、ある程度固定されてから時間は経っているようで、太い根から細かい根が出て流木に付き始めているようです。
このまま育てると、根が流木の表面を這うように育ってしっかりと活着します。
購入された場合は根の成長や活着具合を見ながら、糸を外してください。


パープルパロット

↑「パープルパロット」

パロットファイヤーのバリエーションで、赤紫がかった体色になります。


パープルパロット

↑「プラティ(調整中)」

一部個体がヒレを閉じているので薬浴で調整中です。
サラサ(斑点模様)系の綺麗な個体がいるので、紹介してみます。
↑はミッキーマウスやムーン(丸い模様)に斑点が入ります。

プラティ

↑サンセットに細かいサラサ模様の個体、尾びれの上下に黒い縁取りがあるツインバーです。
プラティの品種には流行り廃りがあり、ツインバーなどは古くはポピュラーだったようですが
最近はそれほど見られなくなった品種です。
色々な品種を集める楽しみ方もある魚です。


ホワイトテールパナクエ

↑「ホワイトテールパナクエ 8cm(調整完了)」

状態良好です。
ロイヤルプレコのような体型で、斑模様とフィラメントが伸びる尾びれが特徴です。


アピストトリファ トサカの片鱗が…

アピストグラマ・トリファスキアータ

アピストグラマ・トリファスキアータ

まだ怯えがちですが、だんだん表に出てくるようになりました。
背びれも半分開いている様子が撮れました。
  オレンジの色づきもよく、本格的にフィンスプレッディングしてくれるのが楽しみです。

アピストグラマ・アガシジィ

アピストグラマ・アガシジィ "ダブルレッド"

こちらは改良品種ということもあって水槽にも慣れているのか、悠々と泳いでいます。
青い光沢と赤いヒレの発色の組み合わせが綺麗です。

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18.9.21 入荷情報 「レアな"赤鉛筆"他、コリドラス、プレコなど色々入荷しています」

皆さんこんにちは。
今回はレアな赤いペンシルフィッシュの他、
コリドラスプレコ、ポリプテルス、アピストなど色々入荷がありました。


■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)

ブラッドレッドペンシル

↑「ブラッドレッドペンシル」

ドワーフペンシルに似た体型、ライン模様に美しい赤い発色が乗るペンシルです。
ペンシルフィッシュとしては入荷が少ない種類です。
特徴の似たアークレッドペンシルが朱色の発色で気がかなり荒いのに対して、
こちらのブラッドレッドペンシルは鮮やかな赤になり、性質もドワーフペンシルに似て大人しいのが特徴です。



コリドラス・ロレトエンシス

↑「コリドラス・ロレトエンシス 3-3.5cm(調整中)」

低い体高と、鼻先の部分でストンと落ちる角ばった顔つきの「ラウンドノーズ」という体型のコリドラスです。
本種やアルマータスなどがこの特徴を持ったコリドラスとして知られていますが、
ラウンドノーズのコリドラスは目が横長で、「猫目」のように見える独特の目つきをしています。
かわいい見た目のコリドラスの中でも、また違った魅力があります。


コリドラス・メリニ

↑「コリドラス・メリニ 3cm(調整中)」

アイバンド、背中に沿ったバンドとメタエに似たパターンのコリドラスです。
こちらはメタエに比べて太いバンドがまっすぐ背中に入ることや、体にアクセルロディのラインを薄くしたような模様が入るのがメタエとの違いです。
デリケートなコリドラスとして知られていますが、今回しっかりした体調の個体が入っています。


コリドラス・アトロペルソナータス

↑「コリドラス・アトロペルソナータス 2.5cm (調整中)」

明るい白い体色に、大きめのスポットが入るコリドラスです。
スポット模様のコリドラスは多いですが、本種の均等なスポットの入り方は
地肌の明るさと相まって美しく見えます。


スーパーレッドブッシープレコ

↑「スーパーレッドブッシープレコ 3cm」

ヨーロッパで品種改良されたブッシープレコで、赤みの強いオレンジの体色になります。


レッドマーブルブッシープレコ

↑「レッドマーブルブッシープレコ 3cm」

こちらはオレンジ色の体色に、焦げ茶色の模様が乗る品種です。


 

サタンプレコ

↑「サタンプレコ(調整中) 4cm」

鼻管が太く伸びるので、サタン(悪魔)の角にたとえてこの名前があります。
焦げ茶色のごつごつした体の武骨な印象の中型プレコです。
セルフィンプレコに近縁で、背びれも大きくなります。


ポリプテルス・セネガルス アルビノロングフィン

↑「ポリプテルス・セネガルス アルビノロングフィン 7cm」

背びれが伸びて変わった姿になるセネガルスの改良品種です。
アルビノロングフィンとして入荷しましたが、やや寸詰まりのセミショートっぽい個体です。


アピストグラマ・トリファスキアータ

↑「アピストグラマ・トリファスキアータ(欧ブリード・ペア)」

小型のアピストですが、背びれを広げると長い棘条がトサカのように伸び、とても存在感があります。
今回は大きめサイズのペアがはいっていて、雄は美しいパウダーブルーの光沢が、雌は婚姻色の黄色がしっかり出ています。
水槽に慣れて出てくるようになったら、よりいい写真で紹介できると思います。


南米淡水フグ

↑「南米淡水フグ(再)」

ほど良い大きさの小型のフグです。
フグはひとなつっこく、販売水槽でも人の姿を見ると寄ってきています。
目がよく動いて正面を向くので、↑の写真のようにかわいい表情を見ることができます。


ミクロラスボラ・ハナビ

↑「ミクロラスボラ・ハナビ(調整中)」

水合わせ中なので体の色は飛んでいますが、いいサイズの個体が入っています。


バルーンパールグラミー

↑「バルーンパールグラミー(再) (調整中)」

人気につき再入荷しました。
今回は10匹入っています。


フロントーサ

↑「フロントーサ」

白黒のバンド模様に、青白いヒレの色をしたアフリカンシクリッドです。
名前は「おでこ」の意味で、大きくなるとおでこが出てきて迫力が出てきます。


 

ニードルリーフルドウィジア

↑「ニードルリーフルドウィジア」

針のように細い葉が特徴のルドウィジアです。
水上葉も他の種類に比べて細いのですが…

ニードルリーフルドウィジア

水中葉はこのようにとても細長い葉になります。


テトラ いい発色をしています

ペルビアンテガータステトラ

ペルビアンテガータステトラ

ヒレの発色、体の光沢が綺麗になっています。
テガータス系の特徴の体のスポット模様も出てきました。

ペレズテトラ

ペレズテトラ

「そのうち発色すると思います」的なことを、入荷した時の記事で書いたと思うんですが、
もうここまで発色してきました。
角度を変えて見てみると、背中の独特の緑がかった発色もわかります。

ダイヤモンドレッドペレズテトラ

レッドダイヤモンドペレズテトラ

ペレズテトラといえばこちらも…
残り4匹で、素晴らしい発色をしています。

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genre : ペット

tag : 熱帯魚アクアリウムシクリッドプレコカラシンコリドラスグラミー古代魚アピストグラマ水草

18.9.18 入荷情報 「コリドラス 元気な個体が入荷しています」

皆さんこんにちは。
コリドラス、ゲオファーグスが中心で入荷しています。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)

コリドラス・デビッドサンジィ

↑「コリドラス・デビッドサンジィ 4.5cm(調整中)」

メタエに似た、肌色の体色とアイバンド、背びれから尾びれに斜めに入るバンドが特徴です。
メタエに比べると体型がスマートなロングボディになり、また地肌の色も明るい印象です。


コリドラス・シムラータス

↑「コリドラス・シムラータス 4cm(調整中)」

メタエのロングノーズ版と言われるコリドラスですが、尾びれに明瞭な縞模様が入ることや
体の内側にも模様が入ることから、体型以外にもメタエとは印象が異なります。
メタエが丸っこい体型でかわいい印象のコリドラスなのに対して、こちらはロングノーズらしい精悍な顔つきです 。


コリドラス・グァポレ

↑「コリドラス・グァポレ(調整中) 3.5cm」

カウディマクラータスの模様で、エレガンスの体型という変わったコリドラスです。
水槽に馴染むと地肌がより濃い赤茶色になります。
性質はエレガンスに近く、水槽の中ほどをよく泳ぎ回ります。


コリドラス・コンコロール

↑「コリドラス・コンコロール 3.5cm(調整中)」

黒っぽい体色、赤紫色の背びれ、尾びれと他のコリドラスには見られない独特の色合いをしたコリドラスです。
丸みを帯びた体型をしていて、雄は背びれが伸びやすいことでも知られています。
今回の入荷個体は大きめサイズで、本来の体色もほどなく出てきそうです。

他のコリドラスも含め、今回入荷したコリドラスは状態が良さそうです。
糸状寄生虫を持ち込まないように薬浴は行うので一定期間は調整しますが、
早めに調整完了できると思います。


レッドゲオファーグス

↑「レッドゲオファーグス 8cm」

久々の入荷です。
入荷の多い5cm程度の幼魚から、ある程度成長した若魚サイズですが、
既にかなり綺麗に発色しています。
「レッド」という名前通りのヒレの赤い発色、体やヒレに入る青い光沢が美しいです。
これから腹びれや背びれの先端が伸びていきます。


 

アカリクティス・ヘッケリー

↑「アカリクティス・ヘッケリー 5cm」

こちらも人気のゲオファーグスの仲間です。
ゲオファーグス属に比べて丸顔で柔和な顔つきをしています。
本種はまだあまり特徴は出ていないですが、背びれや尾びれの軟条が赤く色づいてフィラメント状に伸びて
レッドゲオファーグスとはまた違う美しさになります。


バルーンコバルトブルーラミレジィ

↑「バルーンコバルトブルーラミレジィ」

コバルトブルーラミレジィのバルーン体型の品種です。
コバルトブルーの体色はそのままに、コロンとしたかわいらしい体型になっています。


ボララス・ブリジッタエ

↑「ボララス・ブリジッタエ(調整中)」

全長2cmほどで、観賞魚としては最小クラスの小型コイの仲間です。
本種はボララスの仲間の中でも強い赤みが出て、ヒレにも赤い模様が入ります。
写真のように発色は個体ごとにまだばらつきがありますが、発色が早い個体はかなり赤くなっています。


カージナルテトラ 大

↑「カージナルテトラ 大」

大きめのブリード個体です。
しっかり青く光るラインと赤いお腹が発色しています。


ゴールデンバルブ

↑ゴールデンバルブ」

黄色い体に光沢が入り、金色に見える小型コイです。


ポピュラーなラミレジィも綺麗です。

ゴールデンドイツラミレジィ

国産ゴールデンドイツラミレジィ

雌の発色も良くなってきました。
白と黄色(オレンジ~赤)の部分が綺麗に分かれてきて、白い部分に青い光沢が乗っています。

 

 

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18.9.14 入荷情報 「プレコ、カラシン、ロリカリアなどワイルドもの中心に入っています」

皆さんこんにちは。
そろそろクーラーに代わってヒーターが活躍する季節になってまいりました。
今回の入荷はスタースパングルプレコ、テガータステトラ、ロリカリアなど南米産のワイルドものの魚、
かわいいホトケドジョウなどが入っています。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)

スタースパングルプレコ

↑「スタースパングルプレコ 10cm」

細かい白いスポットに背びれ、尾びれに黄色いエッジ模様が入るプレコです。
模様の特徴はまるでスターダストオレンジフィンカイザーなんですが、カイザー系とは対照的に
平べったい体型をしています。
きらびやかな模様とスマートさが魅力です。


ペルビアンテガータステトラ

↑「ペルビアンテガータステトラ(調整中)」

透明感のある菱形の体型の「テガータステトラ」の近縁種と思われるテトラです。
テガータステトラがパラグアイ・ブラジル南部・アルゼンチン北部あたりに分布するのに対して、
ペルー産とのことなので結構産地が離れています。
本種は尻びれが赤みを帯びるのが特徴で、透明な体に乗る光沢と相まって綺麗です。

状態は良さそうですが、同じ水槽のペレズテトラに軽い白点になっている個体がいるので一応調整中です。


アシペンサーロリカリア

↑「アシペンサーロリカリア 9cm」

ちょうど1年前にも入荷のあったロリカリアです。
顔の先が伸びていて、チョウザメ(アシペンサー)みたいなのでこの名前があるようです。
上から見るとわかりやすいですね。
「ピノキオロリカリア」という別名もあります。


ゴールデンドイツラミレジィ

↑「国産ゴールデンドイツラミレジィ(ペア)」

ゴールデンラミレジィはオランダラミレジィが元になった個体が多いですが、こちらはドイツラミレジィのゴールデンです。
しっかり成長した雄個体とお腹の赤が出た雌のペアで入荷しました。
雄はまだ緊張気味なようで本格的な発色はまだこれからみたいですが、青い光沢、顔周辺の赤みが出始めています。
ドイツラミレジィは赤みの強さが特徴なので、今後の発色に期待です。


 

ホトケドジョウ

↑「ホトケドジョウ」

模様はマドジョウのような斑点のあるベージュですが、このドジョウは体型が個性的です。
普通のドジョウの半分くらいの長さで、ハゼのような体型をしています。
顔つきもあまり面長な感じではなく、コリドラスのような感じです。
あまり砂に潜らず遊泳性が強めとのことなので、水槽内でも姿を確認しやすそうです。


 

ラスボラ・ヘテロモルファ ゴールド

↑「ラスボラ・ヘテロモルファ ゴールド(ヨーロッパブリード)」

ヘテロモルファの改良品種です。
同じくヘテロモルファの改良品種の「ヘテロモルファ・ブルー」は体の黒い部分が拡大していますが、こちらのゴールドは体全体が淡い色になり、黒い三角模様も青紫のようになっています。


ブルーグラスグッピー

↑「国産ブルーグラスグッピー(ペア)」

グラス模様が細かく、尾びれに黄色みが出ない綺麗な個体です。


クーリーローチ

↑「クーリーローチ」

派手な熱帯ドジョウです。
大人しく飼育しやすいのでコミュニティタンクにおすすめです。

クーリーローチ

模様は個体差が大きくさまざまな模様の個体がいます。
今回は前回に引き続き、細い三角形のバンドやアルファベットのTのようなバンドの面白い模様の個体がいます。


アーリー

↑「アーリー」

エレクトリックブルーが美しい中型のアフリカンシクリッドです。
入荷直後なので色揚げの影響で幼魚サイズにもかかわらず色が出ていますが、
しばらくすると幼魚らしいグレーになり、雄は成長と共に改めて青が発色してきます。


ポピュラーなラミレジィも綺麗です。

国産オランダラム

国産オランダラミレジィ

8月10日入荷の個体です。発色の早い個体はここまで綺麗になっています。

レッドスポットゴールデンセベラム

レッドスポットゴールデンセベラム

入荷時に紹介していなかったんですが、とてもよく仕上がっています。
ノーマルのゴールデンセベラムにも赤いスポットがあるのですが、こちらのレッドスポットゴールデンセベラムは全身にびっしりと赤が発色します。

マルチカラーセベラム

マルチカラーセベラム

セベラムといえばこちらも。
原種の雰囲気を保った品種で、喉元から背中にかけてオレンジ、顔にメタリックブルーなど
体の各部位に発色があるのでこの名前で呼ばれます。
かなり小さいサイズで入荷したのですが、成長してきました。これからマルチカラーらしい発色になりそうです。



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18.9.11 入荷情報 「個性的な顔のプレコ2種が入っています」

皆さんこんにちは。
引き続き入荷のプレコの他、カラプロ、ロングフィンパンダなど人気種が入りました。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)

 

マツブッシープレコ

↑「マツブッシープレコ 8cm」

ヒゲが生えるのが特徴のブッシープレコの中でも、特に変わった姿をしたプレコです。
一般的なブッシープレコは細く枝分かれするヒゲが生えるんですが、こちらのマツブッシープレコは
まるでイソギンチャクのように太いヒゲが密生します。

マツブッシープレコ


平べったく大きな顔が独特で、一度見たら忘れられない容貌をしています。


ダルマプレコ

↑「ダルマプレコ 9cm」

名前通りずんぐりした体型の、パランシストルス属のプレコの代表種です。
ダルマプレコらしいごつさが出始めている大きめサイズで、体の模様も出てきています。
※前から見て左の胸びれに若干の歪みがあります。


カラープロキロダス

↑「カラープロキロダス 9cm」

派手なフラッグテールが特徴の中型カラシンです。
口がプレコやキッシンググラミーのように吸盤状に発達し、コケを食べる性質でも知られており、
中・大型魚との混泳相手として人気があります。


コリドラス・ロングフィンパンダ

↑「コリドラス・ロングフィンパンダ(調整中)」

優雅な長いヒレの改良品種のパンダです。


 

ペレズテトラ

↑「ペレズテトラ」

体の中央にぽちっと赤いスポットが入るテトラです。
全体的な印象は高い体高、白黒の背びれなどロージーテトラのようなハイフェソブリコン属のテトラらしい特徴をしています。

ペレズテトラ

2016年に撮影した、色が揚がった状態のペレズテトラです。
オレンジがかったピンクの絶妙な体色で、雄は背びれが伸びて尻びれに青白い発色が出ています。


エンペラープレコもいます

エンペラープレコ

エンペラープレコ

先日のプレコの入荷で、サイトの入荷情報には載せていたんですがブログで紹介していませんでした。
黒褐色の体に、くっきりした黄色いストライプが入ります。

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18.9.7 入荷情報 「大型魚、プレコ、コリドラスなど入荷しています」

皆さんこんにちは。
スネークヘッドやポリプテルス、プレコなどが入荷しています。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)

 

バイオレットスネークヘッド

↑「バイオレットスネークヘッド 12cm」

紫と黄色がバンド状に並び、青緑の光沢も入る非常に派手なスネークヘッドです。

バイオレットスネークヘッド

入荷直後につき、口の先が少しすれています。
元気なのですぐに治ると思いますが、一応。


タパジョスビッグスポットタイガープレコ

↑「タパジョスビッグスポットタイガープレコ 4cm」

クリーム色のスレンダーなボディに大きな黒い斑点模様が入るプレコです。
「タイガープレコ」と名前はついていますが、縞模様ではないので模様としてはヒョウやチーターっぽい印象です。
いわゆる「スポットタイガー」の中でも、コントラストの綺麗なプレコです。


ハイグロフィラ・ピンナティフィダ

↑「ハイグロフィラ・ピンナティフィダ(Pot)」

柔らかい楕円の葉の水草が多いハイグロフィラの中では、かなり印象の異なる水草です。
鳥の羽根のような切れ込みのある、分厚い固い葉をしていて、シダのような雰囲気があります。
有茎水草としては珍しく、流木や石に活着できることでも知られています。


ポリプテルス・ビキール コリバ

↑「ポリプテルス・ビキール "コリバ" 11cm」

ビキールに近縁な大型ポリプテルスです。
このサイズだと黒いラインに点線のような模様になっていますが、成長するにつれて長方形の斑点が並んだような模様になります。


 

バルーンパールグラミー

↑「バルーンパールグラミー (調整中)」

パールグラミーの改良品種です。
寸詰まりのバルーン体型になっていて、グラミーですがまるでエンゼルフィッシュのような見た目をしています。


コリドラス・バルバータス

↑「コリドラス・バルバータス 4cm (調整中)」

渓流に生息する種で、細長い流線形のボディや黒に金色の模様が入る体色など、本種独特の外見をしています。


ダブルテールベタ

↑「ダブルテールベタ

尾びれの中央に切れ込みがあり、二つに分かれた品種です。
1枚目の写真のパステル調の青紫色の個体、

ダブルテールベタ

こちらの個体はとても複雑な体色をしていて、変わった表現です。


シルバーグラミー

↑「シルバーグラミー (調整中)」

美しい銀色の光沢が特徴のグラミーです。
角度によって青みがかって見えることもあり、「ムーンライトグラミー」とも呼ばれます。
パールグラミーなどに比べてやや細長い体型で、腹びれも長く伸びています。


アヌビアス・ナナ ゴールデン

↑「アヌビアス・ナナ ゴールデン(Pot)」

ナナの改良品種で、明るい黄緑色をしています。



ヘテランテラ

↑「ヘテランテラ」

テープ状の葉が出る有茎水草です。
写真は水上葉で、水中葉になると細長いしなやかな葉が出てきます。


サイアミーズフライングフォックス

↑「サイアミーズフライングフォックス」

定番のコケ取り生体です。
コケの生えた土管に群がってコケを食べる様子が撮れました。


コリドラス・ゴッセイ×ステルバイ

↑「コリドラス・ゴッセイ×ステルバイ」

調整完了しました。
落ち着くと、確かにステルバイとゴッセイのハイブリッドらしい
両種の特徴が現れた不思議な模様がわかります。


プレコ 改めて撮影しました

スカーレットトリムプレコ

スカーレットトリムプレコ

前回の写真は水合わせ中の写真だったので、今回改めて撮影しました。
写真右上に自然にしている時の体色も載せていますが、発色にはもうしばらくはかかりそうですね。
尾びれのフィラメントは良く伸びています。

スターダストオレンジフィンカイザープレコ

スターダストオレンジフィンカイザープレコ

この個体は入荷時のヒレ欠けがあったので今一つだったんですが、
現在はヒレも綺麗になっています。
よくスポンジの下にこのポーズでくっついています。

ベタ スーパーデルタ

ベタ スーパーデルタ

磨いた金属のようなメタリックボディが美しい、ドラゴンタイプのベタです。

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18.9.4 入荷情報 「ワイルドものプレコ色々入りました」

皆さんこんにちは。
今日はワイルドもののプレコが色々入荷しています。
スカーレットトリム、クイーンアラベスクなど美しい人気種がいます。
到着時間帯の関係で、水合わせしながらの撮影になりました。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)

 

スカーレットトリムプレコ

↑「スカーレットトリムプレコ 8cm(調整中)」

トリム系プレコの中でも、迫力と美しさを兼ね備えた人気のプレコです。
写真は水合わせ中なのでそれほど色が出ていないですが、体色が緑色がかった褐色に、
各ヒレがオレンジ~赤になります。
銀色に輝く目、シュードアカンティクス属らしいごつい体型とトゲなども魅力です。


クイーンアラベスクプレコ

↑「クイーンアラベスクプレコ 5cm(調整中)」

入り組んだ黒白の唐草模様の小型プレコです。
ヒパンキストルス属らしい体色、模様ですが、この仲間の中でも特に模様が細かく、
なおかつラインがはっきりしています。

クイーンアラベスクプレコ

全身が写った写真はこちらになります。
迷路のような模様の間にスポットが混じって面白い表現です。


ホワイトテールパナクエ

↑「ホワイトテールパナクエ 8cm(調整中)」

ロイヤルプレコのような二頭身体型と体高の高さが特徴ですが、
ストライプでなく斑模様、長い尾びれなど本種独特の特徴もあります。
尾びれのフィラメントが伸びやすいプレコです。


タパジョスグレイトリムプレコ

↑「タパジョスグレイトリムプレコ 5cm (調整中)」

タパジョス川産のレポラカンティクス属のプレコです。
グレーの体色に黒い水玉模様が入る渋い体色をしています。
背びれの頂点、尾びれの上下に白いチップ模様が入り、その白を強調するように黒い大きい斑点が並ぶおしゃれな模様です。


ブルーグラスグッピー

↑「国産ブルーグラスグッピー(ペア)」

ボディの模様など、ちょっと変わった雰囲気のブルーグラスが入っています。


ストロベリーピーコックシクリッド

↑「ストロベリーピーコックシクリッド

ピーコックシクリッドの改良品種です。
ベースとなる体色が乳白色で、体やヒレにオレンジ~赤の斑点が入ります。

色が揚がると体やヒレに青い光沢が出てきます。


ロビネアエ 撮影しなおしました

コリドラス・ロビネアエ

コリドラス・ロビネアエ

 

撮影しなおしました。ちょうど2匹並んで、特徴のフラッグテールも綺麗に撮影できました。
他のコリドラスにない独特の特徴が魅力です。

まだ調整中ですが、今のところ状態はとても良さそうです。

theme : 熱帯魚
genre : ペット

tag : 熱帯魚アクアリウムプレコシクリッドコリドラス

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