17.8.22 入荷情報 「繊細な小型テトラ、ワイルドベタなどがいます」
皆さんこんにちは。
今日も透明感が綺麗な小型カラシンが入荷しています。
ワイルドベタ(インベリス)、ロイヤルプレコなどもいい個体が入っています。
■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)
↑「イエローブリタニクティステトラ」
透明な体に、黄色く光る点線模様が入るテトラです。
体色も薄く黄色がかっていて、目の上のオレンジ色など繊細ながらランプのような温かみのある体色です。
ホタルテトラに近縁な種類とされており、目のオレンジやヒレの前縁の白い縁取り、ホバリングするような泳ぎ方など共通点が多いです。
↑「ベタ・インベリス(調整中)」
一般的に販売される改良品種のベタは、ベタ・スプレンデンスという一種類のベタから改良されたものですが、
こちらのベタ・インベリスは別種で、野生のままの姿、体色なのが特徴です。
野生のままなので改良品種のベタと区別して"ワイルドベタ"と呼ばれます。
インベリスの雄の特徴は青と赤のヒレ、黒い体に青い光沢の斑点が並ぶ体色です。
ヒレは伸びないのでプラカットのような姿になります。
入荷直後に出やすいコショウ病が出ないことを確認できるまで調整中にしていますが、
サイズは大きめで元気はある個体が入荷しています。
↑「ロイヤルプレコ(調整中)
4cm」
久しぶりに入荷しました。
ノーマルロイヤルプレコの小さい個体です。
この写真は、ちょうど浮いている温度計に張り付いていたところを撮影しました。
ちょうど真横に向いたところを採用したんですが、
↑のように温度計に張り付いたまま回転していてなんともおかしかったです。
しばらくしてガラス面から流木に移動していきました。
↑「リネロリカリア・レッド(ヨーロッパブリード)」
赤レンガのような体色のロリカリアです。
今回はヨーロッパブリードということで入荷しています。
↑「スリーラインペンシル」
3本のライン模様が入るペンシルフィッシュです。
(写真では中央の1本だけが目立っていますが、落ち着くと背中とお腹側の2本も出てきます)
ヒレの赤い斑点は他のペンシルにもありますが、スリーラインの赤い斑点は特に鮮やかで目立ちます。
特に、調子が良いと腹ビレが青白くなるのでより赤との対比が引き立ちます。
↑「パールグラミー」
名前どおり、真珠をちりばめたような斑点模様の中型グラミーです。
今回はやや大きめサイズの個体が入荷しています。
喉がオレンジ色になり、尻ビレの先がクシのように伸びる雄の特徴が出た個体も何匹かいます。
↑「シルバーシャーク」
銀色の体と、それぞれのヒレの縁が黒くなる中型のバルブの仲間です。
背びれがピンと立ち、スマートな体型がサメのような印象を与えるので"シャーク"という名前が付いていますが、
サメのように気が荒いわけではなく、むしろ中型バルブとしてはとても大人しいほうで
混泳に向いた種類です。
↑「レッドファントムテトラ(ブリード)」
定番種です。
真っ赤な色が出ている個体は以前入荷した便の個体です。
ブリード個体でもいい発色をしています。
↑「サカサナマズ」
逆さまに泳ぐ習性が有名なナマズの仲間です。
やや大きくなり気が強いシノドンティスの一種ですが、
このサカサナマズは例外で7-8cmほどにしかならず
性格も大人しいので混泳水槽でも飼育しやすいです。
■プレコとアフリカンシクリッドの紹介
キングロイヤルペコルティア
先日入荷したキングロイヤルです。
好評につき残り3匹となっています。
トリカラーピーコックシクリッド
入荷した時はとても綺麗だったトリカラーピーコックですが、
やはり色揚げの影響が大きかったようで
一旦とても地味になりました。
最近ようやく地肌がオレンジ色を帯びてきました。
成長するとこんな感じに、斑模様が青みを帯びて体色もより綺麗になってくると思います。
ネオランプロローグス・ヘリアンサス
こちらは今でも入荷時と同じく綺麗です。
ネオランプロローグス・ブリチャージを黄色くしたようなシクリッドです。