17.7.28 入荷情報 「アフリカ産の魚(エビ)がメインです」
皆さんこんにちは。
今回は一般魚メインです。
あえて言うならアフリカ産の生体が多いですね。
■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)
↑「ブルーカメルーンロックシュリンプ」
アフリカ産のロックシュリンプで、最大15cmほどになります。
ブラシ状の手を水流に向けて餌を集める行動などはアジア産のロックシュリンプに似ていますが、
より大型になり、また体色に青みが出ることが多いです。
小さい個体でも一番前の前脚が太く棘が密生し、ごつい印象です。
↑「ボララス・ブリジッタエ(調整中)」
ラスボラに近縁な小型コイで、最大2cmほどと非常に小型の魚です。
ブリジッタエは特に赤みが強く、体の模様が細長い水滴状になります。
↑「ボララス・マクラータ(調整中)」
こちらもボララスの仲間です。
体の模様が黒丸になり、ブリジッタエほどではないですが赤みが出ます。
ボララスの仲間は群れる性質が強く、また体が小さい分あまり大きくない水槽でも群泳が楽しめるメリットもあります。
スマトラやラミレジィ、ベタなど口の大きい魚、やや大きくなる気の強い魚を避ければ混泳も可能です。
↑「クーリーローチ」
日本のドジョウとは体型は似ていますが、オレンジに黒の縞模様が非常に派手で
今回はサイズもちょうど良く、しっかり太っていて良い個体が入荷しています。
熱帯魚らしいドジョウです。
↑の写真のように、一部がつながった縞模様の個体が多いですが…
↓の写真のように色々な模様の個体がいます。

↑「ブラッククーリーローチ」
こちらは模様が無く黒っぽい色のローチです。
ミニチュアのウナギのように見えます。


↑「ポリプテルス・セネガルス&アルビノセネガルス」
ポピュラーな古代魚の仲間です。
ポリプテルスの仲間は古代魚の中でも原始的な種類のひとつで、
何枚にも分かれた背びれなど独特な特徴を持っています。
非常に丈夫で、また暑さにも強いので初心者にもおすすめできます。
アルビノのポリプテルスとしては、セネガルスのアルビノ個体は
唯一コンスタントに入荷のある種類です。
ノーマルとはまた違った魅力があります。
↑「クラウンキリー」
縞模様の入る体、青く光る目が綺麗な卵生メダカです。
こちらもアフリカ産です。
雄は尾びれの色が派手で、長く伸びます。
↑「シマカノコガイ」
石巻貝に近い巻貝で、綺麗な縞模様が入ります。
■トーマシー 意外と美しいです
トーマシー
貝を好んで食べるので、水槽に侵入して繁殖する巻貝(スネール)の駆除に活用されるシクリッドの仲間です。
スネールイーターとしての知名度が高いですが、このように成熟すると
とても綺麗な体色が出てきます。
バーミーズレッドフィンスネークヘッド 8cm
5cmで入荷したこのスネークヘッドもずいぶん成長しました。
とはいえまだ若魚サイズですがヒレの色も出て、水槽からこちらを見つけると
前のほうに寄ってくるなど人にも良くなれています。