重要なお知らせ:店舗建て替えに伴う休業について いつも中野愛魚園をご愛顧いただきありがとうございます。 現在の店舗が老朽化のため、一旦解体し現在の場所で新しい店舗での営業を再開する予定です。 2023年12月より解体作業に入りますので、本年の営業は11月初め頃までの予定です。 2024年7-8月頃の新店舗でのオープンを予定しています。
(お知らせの記事はこちら) よろしくお願いいたします。

17.3.31 入荷情報 「今回はエンゼル、アフリカンシクリッドメインです」

皆さんこんにちは。
明日からいよいよ4月です。
今日は広島では雨が降っていますが、日々暖かくなってきています。 魚を飼い始めるのにはちょうどいい季節ですね。

今回はエンゼル、アフリカンシクリッドの他、スネークヘッドの再入荷など中型の魚がメインで入荷しています。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)

ペルースカラレエンゼル

↑「ペルースカラレエンゼル (ブリード)」 

ペルー産のスカラレエンゼルです。

今回はブリード個体ですが、サイズがしっかりしていて体色も綺麗です。

ペルースカラレエンゼル

ガラス越しに手を振ると寄ってきます。


コンプレシケプス

↑「ディミディオクロミス・コンプレシケプス(小)」 

変わった顔のアフリカンシクリッドです。
幼魚サイズだと他のシクリッドとそれほど違いはないですが、成長とともに
平べったくスマートな体型になるとともに下顎が出てきて、 全体的に顔が長くなります。
体色もメタリックブルーが強くなります。見た目の面白さと美しい体色を兼ね備えた魅力的な魚です。


ヴェントラリス

↑「オフタルモティラピア・ヴェントラリス(小)」 

先日8cmほどの個体が入荷しましたが、今回はもっと小さい幼魚サイズで入っています。
このサイズでも既に腹びれや体の青白い光沢が出ていて、ヴェントラリスらしさが出ています。


バーミーズレッドフィンスネークヘッド

↑「(再)バーミーズレッドフィンスネークヘッド 8cm」 

前回すぐに完売になったので再入荷しました。
ヒレの赤・青や体色がある程度出ており、落ち着くとより鮮やかな体色になります。
目元に赤い色も出ています。


アフリカンスネークヘッド

↑「アフリカンスネークヘッド 10cm」 

こちらも再入荷です。


イエローピーコックシクリッド 

↑「イエローピーコックシクリッド(小)」 

マラウィ産のアフリカンはメタリックブルーの種類が多いですが、
本種は体色が黄色く、顔にメタリックブルーが入ります。


エンゼルフィッシュ

↑「エンゼルフィッシュ(ブリード)」 

ブリード個体のエンゼルとして入荷しました。
並エンゼルの模様ですが、地肌の色が独特の鈍い光沢を帯びていて個性的な感じです。


ベタ スーパーデルタ

↑「ベタ スーパーデルタ 

光沢のあるブルーのボディと赤いヒレの個体です。
最近見かける、ヒレに規則的な切れ込みのある個体です。
(ローズテール、コンノックなどの名前で呼ばれるタイプだと思われます。)


トランスルーセントグラスキャット

↑「トランスルーセントグラスキャット」 

有名な透明な体のナマズです。
体の透明度が健康のバロメーターです。
ただ透明なだけでなく、光が当たると体の表面が虹色に光って綺麗です。


ヒメタニシ

↑「ヒメタニシ」 

当店では初入荷と思われます。
小型のタニシです。

タニシは卵胎生で、子供の貝を直接産みます。
石巻貝と違い淡水でも増え、かといってサカマキガイなどに比べて増えすぎることも無いので
アクアリウムで扱いやすい巻貝だと思います。


シマドジョウ

↑「シマドジョウ 中」 

そこそこサイズの個体がたくさん入荷しています。
玄関に入ってすぐの大型水槽の下の、キューブ水槽に入っています。


 

ベタ・ロングフィン

↑「ベタ・ロングフィン」 

各ヒレが後方に長く伸びるベタです。
この個体は赤い体色に雪がかぶったような、赤~淡いピンク色~白にグラデーションする体色です。


アフリカンランプアイ

↑「アフリカンランプアイ」 

アイシャドーのように目の上半分が青く光る卵生メダカです。
90cm水槽で群泳しています。


カージナルテトラ大

↑「カージナルテトラ 大」 

大きめサイズです。


 

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17.3.28 入荷情報 「紅白グッピーなど、綺麗どころが入荷しています」

皆さんこんにちは。
今回の入荷はグッピーシクリッド、卵生メダカの美種や
水草などを入荷しています。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)

国産RRE.A紅白グッピー(ペア)

↑「国産RRE.A紅白グッピー(ペア) (調整中)」 

口先と胴体の後半からヒレが赤く、顔から背びれまでの胴体が光沢のある白のツートンカラーに染め分けられた、紅白のカラーリングが美しいグッピーです。
丹頂グッピーにも似ていますが、より赤と白が隙間無く発色しています。

口先が赤くなる丹頂っぽい色は雌にも発色します。

しっかりしたサイズで発色はよく出ていますが、まだ泳ぎ方が不安定に見えるので
念のため調整中で対応しています。


ペルヴィカクロミス・タエニアータス ナイジェリアレッド(ペア)

↑「ペルヴィカクロミス・タエニアータス"ナイジェリアレッド"(ペア)」 

美しい地域変異が多いペルヴィカクロミスの仲間です。
ナイジェリアレッドは特に雄の顎から腹部にかけての強い赤みが特徴的な品種です。

まだおびえていてあまりいい写真が撮れなかったので、以前入荷した個体の仕上がった時の記事をどうぞ。

http://nakanoaigyoen.blog105.fc2.com/blog-entry-3987.html

ヒレの縁取りや顎の赤い発色は、今回の個体も既によく出ていることもわかると思います。


ニューゼブラオトシン

↑「ニューゼブラオトシン」 

細かいゼブラ模様のオトシンクルスです。
綺麗にバンドが入った個体が入荷しています。


アフィオセミオン・ガードネリー

↑「アフィオセミオン・ガードネリー(ペア)」 

スマートな体型に極彩色の体色が美しい、アフリカ産の卵生メダカです。
ガードネリーはアフィオセミオンの仲間ではポピュラーな種類ですが、
雄は青白い色に赤い斑点が散らばり、赤、黄色、青の縁取りがヒレに入る
とても綺麗な種類です。

なお、本種を始めアフィオセミオンの仲間に分類されていた種類は
現在では「フンデュロパンチャックス」という名前になっています。
ですが、既に旧名が浸透しているせいか、
語感の良さのせいか現在もアフィオセミオンと呼ばれることが多いです。


ニードルリーフルドウィジア

↑「ニードルリーフルドウィジア(鉛巻)」 

ルドウィジアは丸みのある大きめの葉が特徴の水草ですが、
本種は細長い小さめの葉をしていて独特な感じです。
現在は水上葉なので緑色の葉をしていますが、水中葉になると赤みのある葉になり、
さらに細長く尖った「ニードル(針)」という名前らしい姿になります。


ルドウィジア・グランデュローサ 

↑「ルドウィジア・グランデュローサ(鉛巻)」 

赤みの強いルドウィジアの仲間です。
ニードルリーフほどではないですが、比較的細く尖った葉をしています。


ミクロソリウム

↑「ミクロソリウム(鉛巻)」 

アヌビアスと並んで非常に丈夫で、ライトやCO2などの条件が良くなくても
育ちやすいシダの仲間です。
ごわごわした剣状の葉が立ち上がるように生えます。
流木などに活着させて育てられるので、レイアウトに使いやすいです。


ニューレッドゴールデンネオンテトラ

↑「ニューレッドゴールデンネオンテトラ 

ネオンテトラのアルビノ品種です。
同じような白変個体としてニューゴールドネオンなどが知られていますが、
本品種は赤い色がしっかり残っていて元のネオンテトラの雰囲気そのままにアルビノにした感じです。
写真では逆光になったので青いラインがわかりづらくなっていますが、
水槽の後ろのほうにいる個体に手前からライトが当たると写真左下のような感じに見えます。


ダイヤモンドネオンテトラ

↑「ダイヤモンドネオンテトラ」 

こちらもネオンテトラの改良品種です。
青いラインの前半、目からエラ蓋あたりが強い光沢を帯びていて、それ以降は胴体部分の銀色に同化したようになっています。
目にかかる青いラインがギラギラ光って目立つので、その辺がダイヤモンドの名前の由来と思われます。


グリーンスパイニーイール

↑「グリーンスパイニーイール」 

最近人気のある小型のスパイニーイールです。
インド産の魚ですが、抹茶色に斑点模様のある落ち着いた色が和風っぽくも見えます。


コバルトブルードワーフグラミー

↑「コバルトブルードワーフグラミー(雄) (調整中)」 

先日はサンセットドワーフグラミーが入荷しましたが、
今回はそちらとは反対の方向性で品種改良された種類で、
赤い色を塗りつぶすようにメタリックブルーが強く出る品種のグラミーです。


 

シマカノコガイ

↑「シマカノコガイ」 

石巻貝に近い巻貝で、綺麗な縞模様のある殻が特徴です。
写真のように模様は個体差が多いです。


ベタ スーパーデルタ

↑「ベタ スーパーデルタ」 

ちょっと変わった印象の体色です。
ボディが光沢のあるブルーでヒレの根本や首のあたりが赤くなるんですが、
青い色の下に赤い色があるようで紫っぽい色にも見えます。
ヒレの外側は同じ太さで縁取られるバタフライっぽいカラーリングに見えます。


スカラレエンゼル ペルーワイルド

↑「スカラレエンゼル ペルーワイルド」 

ワイルドもののエンゼルです。
ヒレがしっかり伸びています。
掲載前に売り切れになりましたが、紹介しておきます。


ロージーテトラ

↑「ロージーテトラ」 

3月27日に広島でも桜の開花のニュースがありました。
こちらのロージーテトラは名前はローズ(バラ)ですが、
桜色にも見えて春にぴったりの華やかな印象のテトラです。


ブラックエンペラーテトラ

↑「ブラックエンペラーテトラ」 

エンペラーテトラの改良品種で、全身が真っ黒になります。
真っ黒といっても地味ではなく、目に青い光沢があって黒い体の中で目立っています。
おでこがオレンジがかった肌色になっていますが、成長とともに体を縁取るようにこの肌色が入るようです。


uk_ludonatans_08_l.jpg アマゾンソード ブロードリーフ ブリクサ ハイグロフィラ・ロザエネルビス

↑「水草各種」 

他にも色々水草が入荷しています。


 

■オトシンネグロの威力を実感しました

アヌビアス・ナナ

オトシンネグロ

アヌビアス・ナナにコケが生えてきたのでネグロの水槽に入れてみたところ、
いっせいに群がって綺麗にしてくれました。
コケ取り能力の高さはよく知られていますが、さすがというところですね。

タイヤトラックスパイニーイール

タイヤトラックスパイニーイール

前回入荷の写真より、だいぶ体色もたたずまいも落ち着いた感じで撮れました。
スポンジフィルターに寄り添って休憩しています。

 

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tag : 熱帯魚アクアリウムシクリッドカラシングッピーベタ

17.3.24 入荷情報 「スネークヘッド他色々入荷しています!」

皆さんこんにちは。
今回はスネークヘッドが色々入荷しています。
他にも小型魚、プレコシクリッドなど色々紹介しています。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)


バーミーズレッドフィンスネークヘッド

↑「バーミーズレッドフィンスネークヘッド 8cm」 

ミャンマー産のスネークヘッドです。
青い色のヒレがオレンジで縁取られるとても綺麗な種類…なんですが、
入荷したばかりでサイズもまだ小さめなので写真の通りの体色です。
今後落ち着いてきたら色は出てくると思います。

↓のリンクに以前の記事で、入荷した綺麗な発色の個体が載っています。
参考にしてください。(この時は"ビルマスネークヘッド"の名前で入荷しています)

http://nakanoaigyoen.blog105.fc2.com/blog-entry-1221.html


アフリカンスネークヘッド

↑「アフリカンスネークヘッド 10cm」 

スネークヘッドのほとんどはアジアに生息しますが、アフリカにも3種類のスネークヘッドが生息しています。
そのうちの一種がこちらのアフリカンスネークヘッドです。
派手な色はありませんが、顔つきのヘビっぽさ・毒蛇のようなワイルドな感じの色合いなど
独特の魅力のあるスネークヘッドです。



オセレイトスネークヘッド

↑「オセレイトスネークヘッド 10cm」 

黄色で縁取られた黒いスポット模様が目立つ中型スネークヘッドです。
尖った顔と太く短い独特の体型になり、また水槽に馴染むとメタリックグリーンの色が出てくることが多いです。


レインボースネークヘッド

↑「レインボースネークヘッド 

オレンジ色や緑色など、とても派手な色が入る小型スネークヘッドです。


チェッカーボードスネークヘッド

↑「チェッカーボードシクリッド 

黒くて四角い模様が規則的に並び、チェッカーボード模様になっています。
幼魚やメスはこのチェッカーボード模様以外は特に特徴が出ないですが、
雄は写真のように青白い光沢がライン状に入り、ヒレも青白い縁取りや赤い発色が出てきます。
背びれと尾びれの端が伸びてきて、とても優雅な外見になります。

チェッカーボードシクリッド

最初の写真の1匹が特に発色がいいんですが、他の個体もいつもに比べて大きめサイズで
すぐに綺麗になってくると思います。



ブロンズパファー 

↑「ブロンズパファー 

金色の光沢がある体色の淡水フグです。
最大10cmほどになる種類です。

フグの仲間としては縦に平べったい体型をしているので、
「淡水マンボウ」という別名で呼ばれることもあります。
もちろんマンボウではなくフグなんですが、独特の見た目がかわいらしいです。


ブルーフィンパナクエ

↑「ブルーフィンパナクエ 8cm 

青いプレコといえばブルーフィンプレコがいますが、名前が似ている本種は より深い紺色に近い青で、各ヒレが青白く縁取られるシックな色合いをしています。
パナクエ(ロイヤルプレコ)とは違う仲間なんですが、パナクエのようなごつい体型をしているので
この名前があります。


コームスケールレインボーフィッシュ

↑「コームスケールレインボーフィッシュ 

レインボーフィッシュとしては最大級になる種類です。
赤レンガのような体色で、ギラギラ光る鱗が斑状にあって派手な外見をしています。


タイヤトラックスパイニーイール

↑「タイヤトラックスパイニーイール」 

網目のような模様をタイヤの跡に見立てたネーミングのスパイニーイールです。
グリーンやピーコックに比べて大きくなる種類です。
成長すると魚食性が強くなるので小型種と違い小型魚との混泳は難しくなりますが、
体が太くなって迫力が出てきて、大型種ならではの魅力があります。
ニシキヘビのような模様なので、大蛇のようなインパクトのある外見になりますよ。


ロックシュリンプ

↑「ロックシュリンプ」 

ザリガニのような迫力のある、大きくなるヌマエビの仲間です。
見た目と対照的に大人しく、ブラシのような前脚で水中の有機物をキャッチして食べる性質で知られています。


ハーフバンデッドローチ

↑「ハーフバンデッドローチ」 

再入荷です。
ローチとしてはややマニアックな種類なのでどうかな?と思いましたが、わりと好評でした。

ハーフバンデッドローチまじり

前回もそうでしたが、今回も1匹違う模様のローチが混じっていました。


オレンジスポットセルフィンプレコ

↑「オレンジスポットセルフィンプレコ(小)」 

セルフィンプレコの近縁の種類です。
色合いはよく似ていますが、薄い茶色に大きいこげ茶色の丸い模様が入るセルフィンプレコに対して、
こちらのオレンジスポットセルフィンは逆にこげ茶色の地肌に薄い茶色(オレンジ?)の虫食い模様が入ります。


レッドゲオファーグス

↑「レッドゲオファーグス 5cm」 

ゲオ(大地)ファーグス(食べる)という名前の通り、砂を頻繁に口で掘ってはその中の餌を食べて砂を吐き出すという性質のある中型シクリッドです。
ゲオファーグスは綺麗な色の種類が多く、このレッドゲオファーグスはヒレの赤い色や体に浮かぶ光沢のラインが特徴です。
今回はサイズのわりに結構色が出ていますが、成長とともにより綺麗になり、またヒレも伸びてきます。


白メダカ
クロメダカ

↑「白メダカ&クロメダカ」 

最近はとても春らしい気候になってきましたね。
暖かくなるとヒーターなしでも産卵するようになります。

今回は改良品種の定番・白メダカと、原種のクロメダカが入荷しています。


 

■1匹のみですが、こういうスネークヘッドも!

ニューレインボースネークヘッド

ニューレインボースネークヘッド

今回スネークヘッドが色々入荷しているので、以前からいるこちらも写真を撮りました。
すごく綺麗な色が出ているんですが、何故かまだ売れていないです。
怯えると色が褪せることはありますが、おおむね綺麗な状態です。

ニューレインボースネークヘッド

片方の目の後ろの鱗が少しはがれているところがあるので、ご了承ください。

 

ヒメダカ

ヒメダカ

今まで30cmキューブ水槽に入れていましたが、今回はこちらの60cm水槽に入れました。
青いバックスクリーンがよく映えて、より綺麗に見えます。

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tag : 熱帯魚アクアリウムプレコシクリッドフグスネークヘッド

17.3.21 入荷情報 「プレコ、ワイルドポリプなど紹介しています」

皆さんこんにちは。
今回はプレコやポリプテルスがメインで入荷しています。
ベタや淡水カレイなど人気種も引き続き入荷しています。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)

ブラックタイガープレコ

↑「ブラックタイガープレコ 国産ブリード 4-6cm」 

「タイガープレコ」と名前は付いていますが、普通のタイガープレコと違いキングロイヤルなどに近い仲間の小型プレコです。
色合いも黒に白~クリーム色のラビリンス模様になります。
模様はランダム性が強く、写真のように一部ワームスポット模様になったり入り組んだ模様になるなど
1匹1匹違う模様になっています。


オレンジトリムプレコ

↑「オレンジトリムプレコ 22cm」 

体表の棘が特徴のシュードアカンティクス属のトリムプレコの仲間の中でも、特に棘が多いことで知られるプレコです。
灰褐色の体にスポットが多数入り、また各ヒレの縁がオレンジ色になります。
幼魚はあまりオレンジ色は出ないんですが、今回は大型個体なので発色しています。



ポリプテルス・ウィークシィ

↑「ポリプテルス・ウィークシィ(調整中) 12cm」 

頭が大きくてずんぐりした体型のポリプテルスです。
性格ものんびりした個体が多いといわれます。
今のところ体色は飛んでいますが、茶色に黒褐色の細いバンド模様が入るものが多く、また体色が緑色を帯びることもあります。
実はオルナティと並んで、上顎が出るタイプのポリプテルスとしては大型になる種類なのですが、水槽内では成長が遅い種類です。


ポリプテルス・デルヘジィ ワイルド

↑「ポリプテルス・デルヘジィ ワイルド 12cm 

灰色に黒のバンド模様の入るポリプテルスです。
今回の個体はやや細いバンドが網目状になっています。

ワイルドもののポリプテルスにはポリプティという寄生虫が付いていることがあるので、
薬浴対応のため調整中にしています。


ポリプテルス・セネガルス ワイルド

↑「ポリプテルス・セネガルス ワイルド(調整中) 12cm」 

こちらもワイルド個体です。
安価にブリード個体が入荷し、元々目立った模様もないセネガルスですが、
ワイルド個体は体型や顔つきがシャープと言われています。


ベタ・スーパーデルタ 
ベタ・スーパーデルタ 

↑「ベタ・スーパーデルタ 

今回も綺麗どころが入荷しています。
水色の光沢のある体色+ヒレに深い赤色が入る個体、
先日ロングフィンのほうで入荷した青+黄色のマスタードガスタイプの個体の2匹です。

セミダンボ?

普通ベタの胸びれは透明なんですが、水色+赤の個体は胸びれに他のヒレと同じ色が付いています。


サンセットドワーフグラミー

↑「サンセットドワーフグラミー雄(調整中) 

ドワーフグラミーの改良品種で、ストライプが消えて鮮やかなオレンジ色一色になっています。
背びれにだけメタリックブルーの色が残っているので、まるで夕暮れの空と青空の対比のように見えます。


北米淡水カレイ

↑「(再)北米淡水カレイ」 

引き続き再入荷しています。
今回は水槽に入れる前に、真上からそれぞれの個体を撮影してみました。
カレイなので色を変える性質がありますが、グレーに黒のスポット模様、細かいスポット模様、マーブル模様など
普段の模様にも色々個性があるようです。


コリドラス・エレガンス

↑「コリドラス・エレガンス(調整完了)」 

頭が小さめで流線型の体型をしたコリドラスです。
エレガンス系のコリドラスは雄と雌で模様がはっきりと違うのが特徴です。
今回入荷した個体は雄が多く、背中に沿って黒いライン模様が目立っています。


オレンジグリッターダニオ

↑「オレンジグリッターダニオ」 

明るいオレンジ色のラインが綺麗なダニオの仲間です。
ダニオらしく活発で丈夫な魚です。


サカサナマズ

↑「サカサナマズ」 

普通の魚とは逆に、お腹を上にして「逆立ち」で泳ぐナマズとして有名な熱帯魚です。
アフリカに生息するシノドンティスの仲間の一種ですが、大型になり性質も荒いものが多いシノドンティスの仲間としては
小型な種類で8cmくらいまでしか大きくならず、性質も大人しいので小型魚との混泳もしやすいです。


ゴールデンアカヒレ

↑「ゴールデンアカヒレ」 

黄色がかった肌色の体色の、アカヒレの改良品種です。


 

■仕上がりました

ラスボラ・エスペイ

ラスボラ・エスペイ

調整完了しました。
オレンジの光沢も綺麗に出ています。

 

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17.3.17 「オレンジフィンブラック、レイノルジィなどプレコ・コリドラスを紹介します」

皆さんこんにちは。
今回はプレココリドラスの調整完了個体を色々紹介します。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)

オレンジフィンブラックカイザープレコ

↑「オレンジフィンブラックカイザープレコ調整完了 6cm」 

カイザー系プレコとしては珍しく、斑点模様が入らない種類です。
濃いモスグリーン色の体色で、背びれ、尾びれにクリーム色の縁取りがあります。
よく見ると胸びれ、腹びれの先もチップ状に色があります。
ヒレの色はオレンジではなく黄色、体の色はブラックではなく緑で名前の印象とは
だいぶ違う色合いですが、くっきりしたヒレの色がなかなか綺麗です。

カイザー系プレコは撮影のために捕まえると色が飛んでしまいやすいので、本来の色あいとヒレのエッジを両方見てもらうために
2つの写真を組み合わせてみました。


マスタードファントムプレコ

↑「マスタードファントムプレコ調整完了 4cm」 

こげ茶色の体にオレンジがかった黄色(マスタード色)のスポット模様が特徴のプレコです。
模様が細いバンドになるエンペラープレコに近縁で、模様以外の特徴はよく似ています。
エンペラープレコ同様に尾びれの先がフィラメント状に伸びる性質があります。



コリドラス・レイノルジィ

↑「コリドラス・レイノルジィ 調整完了 3cm」 

当店では当分入荷の無かったコリドラスです。
アイバンドと体の中央、尾びれの付け根にバンド模様が入ります。
ロレトエンシスのような、いわゆるラウンドノーズタイプの体型のコリドラスです。
本種によく似た特徴の「アッシャー」という種類がいて、そちらは高価ですが
本種はそちらに比べるとお手ごろです。体の中央のバンド模様がアッシャーより細いのが違いです。


コリドラス・フォウレリー

↑「コリドラス・フォウレリー調整完了 

吻端が長く伸びるロングノーズタイプのコリドラスです。
同じフォウレリーとして入荷しても、細かい特徴が違うことがあるんですが、基本的な特徴としては…
口の先から目にかけて斜めにアイバンド模様が入り、また体の後半に大きな黒い帯状模様が入ります。
普通のコリドラスのアイバンドと違い真っ黒でなく、スポットやライン模様が混じったグレーの色がバンド状になっているのが特徴的です。

背びれは本来あまり目立った模様は無いはずですが、今回入荷した個体は2本のラインが水平に入っています。



コリドラス・メリニ

↑「コリドラス・メリニ調整完了 3cm」 

肌色の体で、背中に黒いライン模様が入るのでメタエによく似ていますが、
少しラインの入り方が違い、こちらは尾びれの下側から背びれに向けてまっすぐ入り、
そこから背びれの先に向けて少しカーブして入ります。


コリドラス・シュワルツィ  

↑「コリドラス・シュワルツィ 調整完了 3.5cm」 

体の側面に2本のライン模様が入るコリドラスです。
背びれが白く、成長すると長く伸びやすいです。
丈夫で飼いやすいコリドラスです。

ライン模様には個体差が大きいですが、わりと綺麗に揃った個体が入荷しています。


コリドラス・アルビノステルバイ

↑「コリドラス・アルビノステルバイ調整完了 

こげ茶色に斑点模様が入るステルバイですが、アルビノになるとガラッと雰囲気が変わります。
アルビノのコリドラスとしてよりポピュラーなアエネウスに比べると、元々の色を反映してか
やや黄色っぽいクリーム色になるのが特徴です。
アルビノらしい色合いですが、元々のステルバイの特徴であるオレンジ色の胸ビレや、
体の側面の模様が光沢として浮き出していてステルバイらしさもあります。


パンダシャークローチ

↑「パンダシャークローチ」 

人気の吸い付きドジョウの仲間です。

パンダシャークローチ

こちらの1匹が飛びぬけて大きいんですが、他の個体もわりと大きめの個体が多いです。
成長するとこちらの写真のようにやや模様がぼやけるので、参考にしてください。


スカーレットジェム

↑「スカーレットジェム」 

しっかり真紅のバンドと光沢が出た、発色のいい個体がいます。


オトシンネグロ

↑「オトシンネグロ」 

こちらも入荷状態良好です。
よくコケを食べてくれます。


ホテイアオイ


↑「ホテイアオイ」 

当店では今シーズン初めての入荷です。
金魚やメダカにおすすめの浮き草です。
水中に伸びる根っこが細かいブラシのようになっており、
メダカはそこに卵を産み付けるので役立ちます。

暖かくなると日光に当ててあげると大きく育ちます。

アナカリスとカボンバ

他にもメダカにおすすめの水草としてアナカリス、カボンバも常時置いています。


 

■フレアリング成功!

グリーンスパイニーイール

グリーンスパイニーイール

今回のコリドラスを撮っていたら、こちらのスパイニーイールのかわいいところが撮れたので紹介します。
変わった見た目の魚が好きな方に、個人的に一押しの魚です。

スパイニーイールとコリドラス

大人しいので、このようにコリドラスなどと一緒でも平和です。

スパイニーイール チンアナゴ風

砂に潜って顔だけ出していることも。
海水魚のチンアナゴのようなところがあります。

バジス・バジス

バジス・バジス

先日入荷した個体です。ようやく落ち着いた感じで、青色が出てきました。

バジス 

小さくてもパーチに近い魚なので、同種同士ではわりと縄張り争いがあります。
相手に大怪我をさせるようなひどい喧嘩はせず、また一緒にいるスカーレットジェム他にも今のところちょっかいは出していないので
混泳自体はそれほど難しくは無いです。

縄張りを主張している時、特に綺麗な色が出ます。

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17.3.14 入荷情報 「淡いブルーと長いヒレが魅力!」

皆さんこんにちは。
久しぶりの入荷になる上品な姿のアフリカンシクリッド他、
ファロウェラなど入荷しています。
ベタも引き続き色々入ってます。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)

オフタルモティラピア・ヴェントラリス

↑「オフタルモティラピア・ヴェントラリス 8cm」 

アーリーの深いメタリックブルーとはまた違った、上品な淡い水色のシクリッドです。
当店では2008年以来の入荷です。
ブルーのシクリッドはマラウィ湖に多いですが、こちらはタンガニーカ湖産です。

オフタルモティラピア・ヴェントラリス

雄は腹びれが非常に長く、先が白くなります。
このヒレをたなびかせながら泳ぐ様子がこの魚の魅力です。


ロイヤルファロウェラ

↑「ファロウェラ・アクス 12cm」 

観賞魚としての流通量はそれほど多くないですが、木の枝に擬態する性質で知られているので意外と知名度は高い魚です。オトシンクルスやプレコなどに近い仲間で、同様に吸盤型の口でコケを食べます。

ファロウェラ・アクス

地味に見えますが、背中に金色がかった光沢があって馴染むと綺麗です。



ベタ スーパーデルタ 

↑「ベタ・スーパーデルタ各種」 

人気のスーパーデルタは今回も入荷しています。
3匹が入荷しています。
最初の写真の個体は銅のような鈍い光沢があるカッパーです。
体を翻すたびに銀色に近く見えたり、ヒレが赤みがかって見えたりと色々な表情が楽しめます。


ベタ スーパーデルタ

こちらは緑がかった青(ブルーグリーン)に、白い縁取りのあるヒレ(バタフライ)で
ブルーグリーンバタフライという体色です。

ベタ スーパーデルタ 

こちらはスタンダードなレッドです。
この個体は尾びれに切れ込みがあるローズテールタイプのようです。
フレアリングしてくれたので特徴がよく出ています。


ベタ ロングフィン

↑「ベタ ロングフィン」 

トラディショナルベタに似たヒレですが、各ヒレの先が長く伸びる品種です。
青白いヒレと、肌色の体色に白い光沢が乗ります。



アカリクティス・ヘッケリィ アルビノ

↑「アカリクティス・ヘッケリィ アルビノ」 

2回目の再入荷です。
落ち着くとよりヒレの色や体のスポットの発色が良くなり、綺麗になってきます。


ニホンバラタナゴ

↑「ニホンバラタナゴ」 

日本産のタナゴです。
タナゴの中でも婚姻色が綺麗になる種類で、
緑色や赤などの光沢が出てきます。

 

レッドで肌色に青の光沢が乗る個体は、このように照明の当たり方で印象が変わります。


シロメダカ

↑「シロメダカ」 

春間近ということで、春の風物詩のメダカも揃えています。
白メダカは改良品種のメダカとしては(ヒメダカを除けば)安価な種類ですが、
綺麗な純白の体色に水色の目が映える魅力的なメダカです。


ミナミヌマエビ

↑「ミナミヌマエビ」 

春といえばこちらも。
ヒーターなしでも飼えるエビですが、暖かくなると常温でも抱卵し始めます。
メダカとの相性もいいです。


 

■フレアリング成功!

ベタ スーパーデルタ ホワイト

ベタ スーパーデルタ ホワイト

前回鏡に反応しなかったスーパーデルタホワイトですが、
今日鏡をかざしてみるとこの通り闘争心を出してヒレを広げてくれました。

コリドラス・アルマータス ハイフィン

コリドラス・アルマータス ハイフィン

顔つきにロレトエンシスに似た雰囲気のあるコリドラスですが、体高が出てやや大きくなります。
入荷時は背びれがいまいちだったんですが、飼い込みでハイフィンのインボイスにふさわしく伸びてきました。

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genre : ペット

tag : 熱帯魚アクアリウムシクリッドカラシンコリドラスベタ

17.3.10 入荷情報 「カレイ、ベタ、プレコ・コリなど色々紹介します」

皆さんこんにちは。
今回は南米産の淡水カレイや綺麗なベタ色々、コリドラスプレコの調整完了個体など
盛りだくさんで紹介します。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)

南米淡水カレイ

↑「南米淡水カレイ」 

北米に続いて南米淡水カレイが入荷しました。
こちらは大きくなる種類で、しっかり成長させると海のカレイのような体格になります。
魚食性も出てくるので、サイトでは大型魚のコーナーに掲載しています。


ロイヤルプレコ

↑「ロイヤルプレコ(調整完了) 5cm」 

プレコは調整してから掲載しているのであまり紹介できていないですが、
色々入荷はしています。
二頭身体型とストライプが特徴のロイヤルプレコです。


グリーンロイヤルプレコ
グリーンロイヤルプレコ

↑「グリーンロイヤルプレコ 6cm/8.5cm」 

こちらはロイヤルプレコのバリエーションで、和風な感じのモスグリーンの体色の
グリーンロイヤルプレコになります。
1枚目の写真が6cm、2枚目の写真が8.5cmの個体です。


レンジャーインペリアルプレコ

↑「レンジャーインペリアルプレコ 6cm」 

セルフィンプレコの近縁種です。
セルフィンプレコに比べて明るい黄土色の体色に、少し小さいスポット模様が入ります。
中型プレコですが、成魚で20cmほどとセルフィンプレコに比べると小さめです。

幼魚がインペリアルゼブラプレコのような黒白のはっきりした縞模様なので
この名前がありますが、成長するとこのような外見になります。
こちらはこちらで綺麗で、コケ取り能力もセルフィン系らしく高いので中型魚の水槽にもおすすめです。


ベタ スーパーデルタ ホワイトマーブル
ベタ スーパーデルタ レッド

↑「ベタ スーパーデルタ」 

人気のスーパーデルタのベタです。
今回は↑の2匹の他、メスやホワイトも入荷しています。
最初の写真は青みがかった白の体に紺色のマーブル模様が入るホワイトマーブル、
2匹目の写真はスタンダードなレッドになります。

ナチュラルフレアリング

ベタは性格が色々で、ホワイトマーブルのほうは鏡にもよく反応してフレアリングするんですが、
レッドの方は今のところ鏡を見せても関心を見せません。
2匹は隣あっている水槽にいて、写真のように自然にフレアリングしている様子が見られます。
ホワイトマーブルのほうは相手を盛んに威嚇していますが、レッドのほうは怯えることも闘争心を示すこともなくのんびりしています。


 

ベタ スーパーデルタ メス

↑「ベタ スーパーデルタ メス」 

スーパーデルタはメス個体も綺麗です。
雄よりもヒレ自体は小さいですが、スーパーデルタ相当の尾開きになっています。
体色も写真のように美しい個体が多いです。
ブルー、レッドで2匹ずついますが、ブルーはドラゴンのように光沢の強い個体・スチールブルーの個体、
レッドはスタンダードな赤色の個体・肌色にブルーの光沢が乗る個体と
雄に負けない個性豊かで観賞価値の高い個体がいます。

ベタ スーパーデルタ メス

レッドで肌色に青の光沢が乗る個体は、このように照明の当たり方で印象が変わります。


↑「ベタ スーパーデルタ ホワイト」 

ヒレから体まで真っ白になるベタのスーパーデルタタイプです。
この個体は元気に泳ぎまわっているんですが、体の側面を向けて撮りやすいポーズで静止してくれないので
何とかガラス面に反射した状態で撮ったのが↑の写真になります。
こちらも今のところ鏡に反応しないのでフレアリングした状態は撮れませんでしたが、ヒレは綺麗です。


ペルーグラステトラ

↑「ペルーグラステトラ(中) 

透明感の高いテトラです。
菱形の体に、背骨や内臓が完全に透けてみえています。
このテトラは内臓が写真のようにガラス細工のように複雑な光沢を発していて、
透明なテトラの中でも個性的な種類です。


コリドラス・デルファクス

↑「コリドラス・デルファクス(調整完了)」 

セミロングノーズ体型でスポット模様というパターンのコリドラスは多く、
アガシジィのようによく似ている種類も多いんですが、本種はザンガマのように
オレンジ色と黒の太いバンドが並び、体側に細かいスポット模様が入っているのが特徴です。
黒いバンドは背びれの先まで続けて入り、背びれが伸びるとよく目立ちます。
また、<<<<という感じで並ぶ鱗板に沿って、スポット模様が入っています。


ストロベリーピーコックシクリッド

↑「(再)ストロベリーピーコックシクリッド」 

再入荷です。
入荷する個体は色揚げされていてしばらくすると色落ちしてしまうので、以前からいる色落ち済みの個体(左)を参考に掲載しておきます。肌色にオレンジの発色が乗るのは確かなので、成長につれてある程度オレンジ色は出ます。


ブラックライヤーモーリー

↑「ブラックライヤーモーリー」 

真っ黒の体色のモーリーで、尾びれの上下が曲線を描いて伸びるライヤーテールタイプです。
こういう魚は明るい砂、背景やライトグリーンの水草をバックにするとより綺麗に見えます。
(モーリーは入荷直後に状態が悪くなることがあるので、しばらく調整中にしています)

マーブルライヤーモーリー?

1匹だけですが、こういうマーブル模様が浮かぶ個体もいました。
ブラックモーリー寄りのマーブルモーリーという感じです。


サイアミーズフライングフォックス

↑「サイアミーズフライングフォックス」 

よくコケを食べてくれる、ポピュラーなコイの仲間です。

クロッソケイルス・レティキュラートゥス

今回は↑のように、ライン模様が無くて尾びれの付け根に黒いスポットが入る近縁種が1匹だけ混じっていました。
おそらく同じクロッソケイルスの仲間のクロッソケイルス・レティキュラートゥスだと思われます。
ライン模様のサイアミーズがコリドラス・ピグマエウスなら、こちらはハスタートゥスのような模様で面白いです。

フライングフォックス?

こちらのスポンジに乗った2匹も多分別の魚です。
黒いラインに沿って光沢のライン模様が目だっていて、背びれに模様があるので
サイアミーズでないほうの「フライングフォックス」だと思います。


 
ツーテンプル

↑「ツーテンプル」 

ハイグロフィラの仲間で、葉が細長くなります。
写真は水上葉なのでラージリーフハイグロの葉が少し細くなった程度に見えますが、
水中葉になるとより細くたなびくようになります。


 
パールグラス

↑「パールグラス」 

明るく繊細な感じの有茎水草です。
米粒のような形・大きさのライトグリーンの葉が密に付きます。
トリミングすると盛んに分岐して伸びるので、手入れをしっかりするとこんもりとした茂みのようなレイアウトに出来ます。


 
ラスボラ・エスペイ

↑「ラスボラ・エスペイ(調整中)」 

久しぶりに入荷しました。
ヘテロモルファより小さくてオレンジ色が濃い小型コイです。
入荷直後はコショウ病が出やすい魚なので調整中にしています。


 

 

■メタリックブルーが綺麗なグッピーです

国産シンガーブルーネオンタキシードグッピー(ペア)

国産シンガーブルーネオンタキシードグッピー(ペア)

入荷当初に比べて、
シンガーブルータイプの特徴の背中のブルーの光沢が綺麗になってきました。

theme : 熱帯魚
genre : ペット

tag : 熱帯魚アクアリウムプレコカラシンコリドラスグッピーベタ

17.3.7 入荷情報 「小型美魚いろいろ&水草が入荷しています」

皆さんこんにちは。
今回は青い光沢が綺麗なランプアイの仲間や、珍しい配色のベタなど
小型魚中心に色々入っています。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)



アプロケイリクティス・マクロフタルムス

↑「アプロケイリクティス・マクロフタルムス(ペア)」 

アフリカンランプアイに近い魚で、見た目や大きさも似ていますが、
本種は写真のとおり、雄の体の中央と尻びれの付け根に沿って青い光沢が入ります。
尾びれは黄色くなり、ここにも青い光沢がスポット状に入っています。


店内に入ってすぐの大型水槽にいます。

アプロケイリクティス・マクロフタルムス

あまり綺麗にピントが合った写真が撮れなかったので、また改めて撮り直したいと思います。
↑は最初の写真よりさらにピントが合ってないですが、青い光沢がよりわかりやすく写っているのでこちらも載せておきます。

今回はペア販売になります。ランプアイの仲間なので繁殖も比較的しやすいです。


ベタ ロングフィンドラゴン マスタードガス

↑「(再)ベタ ロングフィンドラゴン」 

楕円形に長く伸びる尾びれに、メタリックなドラゴンタイプの体色のベタです。
背びれや尻びれの端も長く伸びています。

今回は写真の1匹だけですが、この体が青でひれが黄色くなる配色は「マスタードガス」と呼ばれる体色です。


国産モスコーブルーグッピー(ペア)

↑「国産モスコーブルーグッピー(ペア)」 

体から尾びれまで、黒に近い紺色になるグッピーです。
写真のように、光が当たると青みが強く見えます。


オトシンネグロ

↑「オトシンネグロ」 

コケを食べてくれる生体として人気のナマズです。
普通のオトシンクルスに比べて丈夫と言われています。


 

グリーンスパイニーイール

↑「グリーンスパイニーイール」 

ウナギのような細長い体型の熱帯魚「スパイニーイール」の仲間です。
スパイニーイールとしては最も小型の種類です。
小型のスパイニーイールは性質も大人しく、写真のようにコリドラスなど
小型の魚との混泳もしやすいです。
動きがかわいらしいので、水槽のマスコット的な存在になってくれます。


スカーレットジェム

↑「スカーレットジェム」 

"真紅の宝石"という意味の小型魚で、バジスの仲間の小型種です。
非常に小さい体ですが金色の光沢のある体に赤い縞模様が入り、とても美しいです。
あまり活発でなく怯えやすい性質があり、また人工餌にも慣れにくいので最初は冷凍赤虫がメインになります。
性質に合わせた水槽のセッティングや餌やり、混泳に気を使ってあげると美しさを楽しめます。


ルドウィジア・オバリス

↑「ルドウィジア・オバリス(鉛巻)」 

日本にも分布するルドウィジアで、「ミズユキノシタ」という名前でも知られています。
現在は入荷直後で左のような状態ですが、水槽に慣れると右のように生き生きとしてきます。
他のルドウィジアに比べて葉の丸みが強く、葉の色も淡いオレンジがかった柔らかな印象です。


ウォータースプライト

↑「ウォータースプライト(鉛巻)」 

枝分かれする葉が特徴の水生のシダの仲間です。
写真は水上葉で、水中葉になるともう少し葉の切れ込みが少なくなります。
古くからグッピーの育成などに使われてきた水草で、底砂に植えずに水面に浮かべて浮き草のように育てることもできます。


ルドウィジア・ナタンス

↑「ルドウィジア・ナタンス(鉛巻)」 

赤みの強いルドウィジアです。


ロタラグリーン

↑「ロタラグリーン(鉛巻)」 

育成しやすい有茎水草です。
ロタラ・インディカなどと同様の姿をしていますが、こちらは緑色になります。


ディディプリス

↑「ディディプリス(鉛巻)」 

細い葉が十字型に、緻密に付く有茎水草です。
環境によって赤みが出ます。


 

 

■発色した魚を色々紹介します

コンゴーテトラ

コンゴーテトラ

大きめの雄個体です。
サイズが大きい分発色も早く、入荷から2週間ほどでここまで綺麗になりました。
青、オレンジ、ライトグリーンなど複雑な光沢が出る魅力的なテトラです。

バジスバジス

バジス・バジス

スカーレットジェムを紹介したので、こちらも。
先日入荷して、そこそこ色が出てきた個体がいます。
スカーレットジェムよりは大きいですが、それでも最大6cmほどの小型の魚です。

ゴールデンブルーアイブッシープレコ

ゴールデンブルーアイブッシープレコ

2月17日入荷個体です。
オレンジがかったクリーム色の本種らしい色になってきています。

ブルーアイ

「ブルーアイ」という名前の由来の目はこんな感じです。
ブルーアイプレコほど真っ青ではないですが、青みがかった銀色の独特な目つきです。
よく見ると、瞳の色自体はアルビノに近い赤色になっています。
目の周りの光沢の色で結構印象が違って見えます。

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genre : ペット

tag : 熱帯魚アクアリウムグッピーベタ

17.3.3 入荷情報 「メチニス、アフリカンカラシン、コイベタなど入荷しています」

皆さんこんにちは。
今回はメチニス、アフリカンカラシンなど少し大きめのカラシンがメインです。
前回すぐに完売したコイベタを再入荷しています。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)



レッドフックメチニス

↑「レッドフックメチニス(ブリード) 6cm」 

尻びれが赤く、フック型に伸びる中型カラシンです。
ブリード個体ですが、しっかり発色しているいいサイズの個体です。

レッドフックメチニス

活発に泳ぎ回ります。
光の反射によって、↑の写真のように白銀色から緑色を帯びた銀色に見えます。


コイベタ プラカット
コイベタ プラカット

↑「(再)コイベタ プラカット」 

ニシキゴイカラーのベタです。
再入荷しました。


レッドフィンコンゴテトラ

↑「レッドフィンコンゴテトラ」 

アフリカ産のテトラは最近色々な種類が入荷するようになっています。
こちらのレッドフィンコンゴテトラはコンゴテトラと名前が付いていますが、やや小さめのテトラです。
脂ビレが赤く目立っていて、尾びれや背びれも赤くなります。
コンゴテトラのようにギラギラした光沢は出ないですが、緑色と金色の光沢がライン状に出ます。

活発なので写真を撮るのに苦労しましたが、どうにか特徴がわかる写真を用意できました。


レッドアイカラシン

↑「レッドアイカラシン 

こちらもアフリカ産のカラシンです。
アフリカンカラシンとしては古くから知られる種類ですが、最近は見る機会が少ないです。
比較的大きめサイズの個体で、存在感があります。

大きめの光沢のある鱗がコンゴテトラ系に似た印象があります。
金色のラインを挟んで、ピンクと緑色の光沢に分かれる体色が面白いです。

レッドアイカラシン


プラチナグリーンスマトラ

↑「プラチナグリーンスマトラ」 

グリーンスマトラをさらに品種改良したスマトラです。
白い光沢に淡い緑色が乗った感じの体色です。
(以前もう少し大きめサイズで入荷した個体はもっと白い光沢が強く、
光の反射で緑色が出る感じだったので、今後もう少し色が変わってくるかもしれません)


ベタ メス

↑「ベタ メス」 

雄よりも大人しいメスのベタです。
雄とのカップリングで繁殖目的で飼育する以外にも、コミュニティタンクで飼育される方も多いです。


ワンラインペンシル

↑「ワンラインペンシル(調整中)」 

斜め向きに泳ぐペンシルフィッシュです。
この泳ぎ方をするペンシルとしてエクエスペンシルが有名ですが、
こちらのワンラインペンシルは結構見た目の印象が変わります。

エクエスペンシル

こちらがエクエスペンシルです。
(今回1匹だけワンラインペンシルの中に混じってました)

エクエスペンシルが全体的に光沢があって斑点を並べたようなライン模様があるのに対して、
ワンラインペンシルは普通のペンシルの模様に近いです。
尾びれの模様が上下で非対称で、尾びれの下側が黒くなるのは両種共通の特徴です。

今回は一部個体が白点病で入荷したので、しばらく治療のために調整中にしています。


フロントーサ

↑「フロントーサ」 

白い体に黒い縞模様が入り、ヒレが青白くなるアフリカンシクリッドです。


アルビノブッシープレコ

↑「(再)アルビノブッシープレコ」 

白い体がよく目立ちます。コケ取りにも!


バジスバジス

↑「バジスバジス」 

気分によって色を大きく変える性質のある小型魚です。


 

 

■他にも色々います!アフリカンカラシン

ゴールドラインコンゴーテトラ

ゴールドラインコンゴーテトラ

今回アフリカンカラシンが入ったので、こちらも改めて撮影しました。
金色のラインが鮮やかになっています。

ゴールドラインコンゴテトラ

フラッシュを当てると、金色のラインの上に青白い光沢が出ます。
光の当て方によっては、肉眼でもこの部分が少し光って見えます。

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中野愛魚園

Author:中野愛魚園
ホームページはこちらです。
広島の熱帯魚ショップ「中野愛魚園」の店長です。在庫リスト、詳しい入荷履歴はホームページに掲載しています。

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