重要なお知らせ:店舗建て替えに伴う休業について いつも中野愛魚園をご愛顧いただきありがとうございます。 現在の店舗が老朽化のため、一旦解体し現在の場所で新しい店舗での営業を再開する予定です。 2023年12月より解体作業に入りますので、本年の営業は11月初め頃までの予定です。 2024年7-8月頃の新店舗でのオープンを予定しています。
(お知らせの記事はこちら) よろしくお願いいたします。

15.11.27 入荷情報 「小型魚やコリドラスなど入荷しています」

皆さんこんにちは。
週が明けると12月という時期になり、全国的に本格的に冷え込んできましたね。
今回は小型魚を中心に入荷しています。



熱帯魚がニュースに出ていました

http://www.mbs.jp/news/kansai/20151126/00000019.shtml
淡水魚「顔の模様で相手分かる」 大阪市大チーム発見

先日このようなニュースがありました。
「魚では初めて"顔で仲間を見分ける習性"が確認された」とのことです。
問題の魚はプルチャーという名前で紹介されていたのですが、
ポピュラーなアフリカンシクリッドのネオランプロローグス・ブリチャージのことのようです。

当店にもこのブリチャージがいるのでこの機会に紹介しておきます。

ネオランプロローグス・ブリチャージ

本種の白く色づいて後ろへ伸びるヒレという特徴がよく出ています。
フェアリーシクリッドという別名もありますが、確かに美しい容姿が妖精のようです。

ところで、ニュースでは顔のオレンジと黒の模様で見分けているということなんですが…

ネオランプロローグス・ブリチャージ

並べて見ると、確かに青白い縁取りの部分など個体差が見られます。
この部分で見分けているんですね。


■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)  

国産ゴールデンフルレッドグッピー(ペア)

↑「国産ゴールデンフルレッドグッピー(ペア)」

ボディから尾びれまで赤く染まります。
ゴールデン体色との組み合わせなので、顔から背中にかけては黄色っぽく透けています。


コロンビアドワーフホプロキャット

↑「コロンビアドワーフホプロキャット」

コリドラスに近縁なナマズで、学名のホプロステルヌムから「ホプロキャット」と呼ばれます。
コリドラス同様に大人しく、飼いやすい種類です。

コロンビアドワーフホプロキャット

たまたま撮れました。
目を下側に一瞬クリッと向ける仕草です。
コリドラスでよく見られる行動ですが、近い仲間だけあってホプロもするみたいです。


グリーンネオンテトラ(調整中)

↑「グリーンネオンテトラ(調整中)」

ネオンテトラより一回り小さい近縁種です。
赤い色が薄かったり面積が狭いので青いラインが引き立ちます。
今のところ調子はいいですが、入荷してしばらくは注意が必要なテトラなので
しばらく調整中にしておきます。


コリドラス・ペルーボンディ 3cm(調整中)

↑「コリドラス・ペルーボンディ 3cm(調整中)」

名前を略して「ペルボン」と呼ばれることもあるコリドラスです。
ジャンクション(尾びれの付け根から入る鱗板の継ぎ目)に入る黒いラインから、
似た模様のボンディというコリドラスに関連づけてこの名前で呼ばれます。
大きめの斑点が入り、アイバンドもあるのでジュリーとアトロペルソナートゥスを合わせたような模様をしています。

やや小さいですが、↓のメタエとともに冷凍赤虫をよく食べています。
安全が確認できたら販売しますので、しばらくお待ちください。


コリドラス・メタエ 3cm(調整中)

↑「コリドラス・メタエ 3cm(調整中)」

肌色の地肌で背びれ~尾びれの付け根まで黒くなるコリドラスです。
パンダなど肌色+黒のツートンカラーのコリドラスは多いですが、その中でも体の丸みが強く、コロコロしたかわいらしい体型になることで知られます。
背びれの先端が尖って伸びる性質もあり、成長すると全体が黒くなる背びれが良く目立ってきます。


ブルーグラスグッピー

↑「国産ブルーグラスグッピー(ペア)」

グッピーで人気な種類は国によって違いがありますが、
ブルーグラスは日本で特に人気が高い品種です。
爽やかな青い尾びれに細かい斑点のグラス(芝目)模様の繊細さが
日本人の感性にあっているんでしょうね。
ボディの銀色と紺色の模様もよく目立って綺麗です。


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genre : ペット

tag : アクアリウム熱帯魚コリドラスグッピー

15.11.24 入荷情報 「レインボーフィッシュ、コリドラスの調整完了etc」

皆さんこんにちは。
グッピーやレインボーなどの小型魚が主に入荷しています。
コリドラス、プレコの調整完了のお知らせもあります。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)  

ー

↑「国産ゴールデンプラチナドイツイエロータキシードグッピー(ペア)」

ゴールデンドイツイエロー、プラチナドイツイエローが組み合わさった品種です。
金色~白銀色に微妙に変化する光沢が乗ります。


ブルーレインボー

↑「ブルーレインボー」

定番のネオンドワーフレインボー以外にも、レインボーフィッシュには綺麗な種類が色々います。
こちらのブルーレインボー他3種が今回入荷しています。
ブルーレインボーは深い海のような青い光沢のある体色が特徴です。若い時はライン状に青い色が入りますが、成長とともに体全体が青くなってきます。
雌雄ともに青くなりますが、雄はさらにおでこから背中にかけて黄色くなります。
この黄色は落ち着いているときは薄いですが、餌を与えた時や他の個体を威嚇した時など興奮したら瞬時に強く出てきます。
この素早い色の変化がレインボーフィッシュの特徴です。


ハーフオレンジレインボー

↑「ハーフオレンジレインボー」

雄は体の中央を境に銀色とオレンジ色に染め分けられるレインボーフィッシュです。
飼い込むと上半身の銀色部分が青みがかってきます。
前回入荷した時はかなり小さい個体で、色が出るのにだいぶ時間がかかりましたが、
今回はそこそこ大きくなって、色もある程度出た個体が入荷しています。


コームスケールレインボー

↑「コームスケールレインボー」

レインボーフィッシュとしては最も大型になる種類です(最大15cm)。
色も独特で、赤レンガのような赤茶色で体側に強い光沢のある鱗がモザイク状に入ります。
若い個体なので色はまだ薄いですが、特徴の鱗の光沢はしっかり出ています。


楊貴妃メダカ

↑「楊貴妃メダカ」

人気の大きめサイズの楊貴妃メダカです。
いい色が出ています。


コリドラス調整完了個体のお知らせ

コリドラス・デュプリカレウス

↑「コリドラス・デュプリカレウス 3.5-4cm(ブリード)」

白いボディと背中とアイバンドの黒、背びれの付け根のオレンジのトリコロールが美しいコリドラスです。
同様の体色を持ったアドルフォイの近縁種で、昔は同種と考えられていましたが
現在はこちらの学名「デュプリカレウス」で入荷します。
ブリード個体がコンスタントに入荷しますが、今回はいつものブリード個体より大きめです。


コリドラス・アクセルロディ

↑「コリドラス・アクセルロディ 3cm」

メタエやパンダに似た、肌色に黒い模様の入るコリドラスです。
メタエの背中の模様が体の中央に入るラインに変わった感じです。
ラインが2本になるタイプ、点線になるタイプなどバリエーションがありますが、
今回は太いラインが1本に周囲に斑点が散る模様のスタンダードなタイプです。


コリドラス・アルビノステルバイ

↑「コリドラス・アルビノステルバイ」

アルビノコリドラスは白コリを始めとして色々な種類がありますが、
こちらは原種も人気の高いステルバイのアルビノです。
こげ茶色の体色を反映してか、やや黄色っぽい明るい肌色の体色になります。
ヒレのトゲがオレンジに、体の側面に光沢が縞模様のように入るところなど、
アルビノながらステルバイの特徴がしっかり残っています。
サイズも大きめで状態も良好なのでおすすめです。


 

レセックス、スーパーアーク、バーゲシィ、アドルフォイと
人気のワイルドコリドラスも調整完了しています。
次回以降、順次撮影して紹介していく予定です。


ペルーレッドパナクエ

↑「ペルーレッドパナクエ」

アカプレコなど、以前コクリオドン属とされていたグループのプレコです。(現在ヒポストムス属に統合されています)
体型がパナクエっぽいのでこの名前で呼ばれていますが、ストックリストでは「中型・その他」の部分に掲載しています。
赤茶色に迷彩のような濃淡が入り、頭部にはそばかすのように黒い斑点が入るなどユニークな体色をしています。


 

theme : 熱帯魚
genre : ペット

tag : 熱帯魚アクアリウムコリドラスグッピー

15.11.17 入荷情報 「綺麗なベタやシクリッドなど入荷しました」

皆さんこんにちは。
今回はベタなどの小型魚、ディスカスやラミレジィなどのシクリッドを中心に入荷しています。

ホームページのトップページにも掲載していますが、
11月20日(金)は都合により臨時休業とさせていただきます。
翌日21日(土)からは通常通り営業しますので、よろしくお願いします。

■秋が深まってきました

遠くから見た山も赤や黄色に染まって季節の変化が感じられます。
当店の正面にある公園の木々も色づいてきました。

紅葉

今日は雨ですが、先週撮影した晴れている時の写真を紹介します。
横川駅北口から歩いてくると、まずこの公園の木が見えるので目印にしてお越しください。


■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)  

ハイフィンレッドトップホワイトミッキーマウスプラティ

↑「ハイフィンレッドトップホワイトミッキーマウスプラティ」

白い体にミッキーマウス模様と、背びれの付け根に赤い色が入るプラティで、
今回はそのハイフィン個体(背びれが伸びる品種)が入荷しました。


マーブルフォークテールアカリエスピーニョ

↑「マーブルフォークテールアカリエスピーニョ 14cm」

綺麗なマーブル柄と、長く伸びる尾びれのフィラメントが特徴のプレコです。
アカリエスピーニョという名前ですが、中型のパナクエの仲間で体型も平べったく、棘もそれほど発達しません。
このプレコは今回の入荷ではなく、以前入荷して紹介する機会を逸していたもので今回紹介します。
おかげでとても元気で、痩せも無く良い状態になっています。


レオパードスキンディスカス

↑「レオパードスキンディスカス 5cm」

ブルーの地肌に赤い細かい斑点が入るディスカスです。
ターコイズディスカスの模様のバリエーションのような感じで、
綺麗な個体は名前どおりヒョウ柄のような模様になります。

3匹入荷しているので写真を組み合わせて紹介します。
まだ模様が出始めですが、少し体の中央に模様が出ているのがわかると思います。


ベタ・スーパーデルタ

↑「ベタ・スーパーデルタ」

色彩やヒレの開きの品質が良く、値段もお手ごろな人気のベタです。
個性的な体色の個体が入っているので、個別に紹介します。
↑の個体はボディが青、ヒレの内側が赤でさらにヒレの外側が黒という変わったカラーリングです。

ベタ・スーパーデルタ

やや銀色がかった青の体色の個体です。
ターコイズブルーかもしれませんが、スチールブルーにも見えます。

 

ベタ・スーパーデルタ

ボディ全体に明るい光沢が乗るドラゴンタイプのスーパーデルタです。
ボディのドラゴン光沢がやや青みを帯びていて、赤いヒレとの対比がなかなか綺麗な個体です。


 



国産ドイツラミレジィ(ペア)

↑「国産ドイツラミレジィ(ペア)」

オランダラムとはまた違った体色で人気のドイツラムです。
今回はペアで入荷しています。

雄は大きめでしっかり色が出ています。
雌も腹が赤い特有の色が出ています。

 



ハイフィンレッドトップホワイトミッキーマウスプラティ

↑「プンティウス・ロンボオケラートゥス(調整完了)」

スマトラやゴールデンバルブに近縁なプンティウス属のバルブです。
正式にはプンティウス・ペンタゾナという種類の亜種なんですが、
ペンタゾナ種が普通の縞模様になるのに対して、本亜種は縞模様の真ん中がドーナツの穴のように抜けたユニークな模様になります。
ブラックウォーターに住むコイの仲間で、色が出てくるとより赤くなり、縞模様の上にメタリックグリーンのラメも出てきます。


 
 
 

theme : 熱帯魚
genre : ペット

15.11.13 入荷情報 「ブッシープレコの美種が入荷しました」

皆さんこんにちは。
今回はプレコやラミレジィなどが入荷しています。

■マルチカラーセベラム あと1匹です

国産RREAフルレッドグッピー

2ヶ月前に入荷したペルビアンマルチカラーセベラムも少し大きくなってきて、(約7cm)
名前どおりのオレンジやメタリックブルーのマルチな体色が出てきました。
同じ水槽のゲオファーグスを威圧する気の強さも見せています。


■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)  

ホワイトエッジブッシープレコ

↑「ホワイトエッジブッシープレコ 2cm」

ブッシープレコの中でも美しい種類だと思います。
真っ黒な体に細かいホワイトスポットが散り、背びれと尾びれに白い縁取りが入ります。
背びれと尾びれは両方扇状に開くので、白いエッジの曲線が綺麗に見えます。

撮影中に背びれを開いてくれなかったので、↓に過去の写真から紹介してみます。

ホワイトエッジブッシープレコ



レンジャーインペリアルプレコ

↑「レンジャーインペリアルプレコ 2cm」

幼魚はくっきりした白いラインがグレーと黒の体に入りますが、この模様は一時的なものです。セルフィンプレコの仲間で、大きくなると斑点模様になります。
(写真の個体は既に縞模様が途切れて斑点に変わりつつあります)

成魚はセルフィンプレコに似ていますが、地肌の色が明るい黄色がかった褐色になって尾びれに細いエッジが入ってなかなか綺麗です。
コケ取り、中型魚との混泳などにおすすめです。


国産ドイツ・ゴールデンラミレジィ

↑「国産ドイツ・ゴールデンラミレジィ」

通常入荷ゴールデンラミレジィはオランダラミレジィのゴールデンですが、今回はドイツラミレジィのゴールデンタイプになります。
今はまだ幼魚サイズですが、ドイツラミレジィの特徴が出ると頭部や背びれ、腹びれの赤みが強く、
体の後半のブルーの光沢が綺麗に出るようになると思います。


ブラックモーリー

↑「ブラックモーリー(調整中)」

全身が黒いモーリーの仲間です。
コケを食べる性質でも知られます。

バジス・バジス

↑「バジス・バジス」

パーチ類に近縁なバジス科というグループに属する魚です。
最近は小型で赤い縞模様が綺麗なスカーレットジェムがポピュラーですが、
こちらのバジス・バジスも古くからよく知られている種類です。

今はまだ小さく色が出てないですが、バジスの仲間の中でも
気分で色がガラッと変わることから「カメレオンフィッシュ」という別名でも呼ばれます。

バジスバジス

以前入荷した個体ですが、雄は綺麗な青が出ます。


ヒドジョウ

↑「ヒドジョウ」

ドジョウの黄変個体です。
元々は茶色に斑点模様で地味ですが、こちらのヒドジョウは黄色い綺麗な体色になります。
もちろんヒーター不要なので、無加温の金魚やメダカの水槽でも飼育できます。


コリドラス・ハブロスス

↑「コリドラス・ハブロスス(調整中)」

ピグマエウス、ハスタートゥスとともに超小型コリドラスとして知られる種類です。
ピグマエウスなどがエレガンス似の独特の体型なのに対して、こちらのハブロススは
普通のコリドラスをそのまま小さくしたような外見になっています。



 

tag : プレコ熱帯魚アクアリウムコリドラスシクリッド

15.11.6 入荷情報 「今回は一般種メインです」

皆さんこんにちは。
今回は一般種中心の入荷です。

■レッドトップトリカラーエンゼル

レッドトップトリカラーエンゼル

オレンジ色がより出てきました。
大型個体なのでパワフルですが、今のところそれほど喧嘩もせず混泳できています。


■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)  

国産RREAフルレッドグッピー

↑「国産RREAフルレッドグッピー(ペア)」

尾びれからボディまで赤くなるフルレッドは元々綺麗なグッピーですが、
リアルレッドアイアルビノがかかるとこのように透き通った感じになってさらに綺麗になります。



国産ドイツイエロータキシードグッピー

↑「国産ドイツイエロータキシードグッピー(ペア)」

定番のグッピーの品種です。
黄色から白へグラデーションする尾びれ、黒緑色のタキシード模様のコントラストが特徴のグッピーで、ブルーグラスとともに人気が高く日本人好みのグッピーといわれています。

国産ドイツイエロータキシードグッピー

最近は背中に入る白い光沢が強い個体が多いように思います。
この個体は頭のほうにも白い鱗があります。


国産RREAドイツイエローグッピー(ペア)

↑「国産RREAドイツイエローグッピー(ペア)」

↑のドイツイエロータキシードにリアルレッドアイがかかるとこうなります。
タキシードの色素が抜け、全体的に白い光沢が入る表現になっています。
タキシード部分はよく見ると透明ながらうっすら緑色がかっていて、
なじんでくると緑色のガラスのような独特の外見になります。


ミッキーマウスプラティ

↑「ミッキーマウスプラティ」

色々な体色のミッキーマウスプラティが入荷しています。
写真のサンセットの他、ブルー、ホワイト、レッドトップホワイトなどがいます。


ニュービーシュリンプ

↑「ニュービーシュリンプ」

ビーシュリンプに近縁な小型のエビです。
全体に透明感があってバンドの色が薄いのが特徴です。
一見目立たないですが、なじんでくると色も濃くなってきて意外と綺麗になります。


国産オランダラミレジィ

↑「国産オランダラミレジィ」

人気のドワーフシクリッドです。
入荷するサイズが小さめなので今のところ右のような色の個体が多いですが、
成長が早く発色もしやすい魚なので、今後綺麗になってくると思います。

2~3匹以前入荷した個体の残りがいて、それが左の個体です。
10月初めに入荷しているので、1ヶ月でこのくらい綺麗になりました。


 

theme : 熱帯魚
genre : ペット

tag : 熱帯魚アクアリウムシクリッドグッピー

15.11.4 入荷情報 「バリアタス、グッピーなどの美種が色々入荷中です」

皆さんこんにちは。
今回は意外と見かけないバリアタスや、グッピーの綺麗どころなどが入荷しています。

■おすすめの入荷魚 (中野愛魚園入荷情報)  

ブラックハイフィンコバルトバリアタス

↑「ブラックハイフィンコバルトバリアタス」

プラティに近縁で外見もよく似た卵胎生メダカです。
スカイブルーの光沢と尾びれ付近が赤くなる体色、黒いヒレとハイフィンになる背びれが特徴です。
今回入荷した個体は、背びれは先端が特に伸びるタイプが多く入っていますが、
一部には背びれ全体が伸びるタイプの個体もいます。

バリアタスは現在はプラティに比べてあまり見かけない魚ですが、
プラティの改良品種の多く(特にサンセットやブルーのような光沢のある品種、ハイフィン)はバリアタスとの交雑によって作出された歴史があります。
プラティが人気の魚として親しまれるのに貢献した魚と言えます。
プラティとは簡単に交雑してしまうので注意が必要ですが、繁殖や飼育もプラティ同様に容易に楽しめる魚です。


オデッサバルブ

↑「オデッサバルブ」

東南アジア産の熱帯のコイなんですが、東ヨーロッパでブリードされて広まった経緯から
「オデッサ」というウクライナの地名がついています。
(モスコーブルーグッピーと似たような由来でしょうか?)

赤い帯状の発色と鱗に沿った網目模様、腹の鱗ごとに入る白い模様が特徴です。
性質は同じプンティウス属のバルブであるスマトラとよく似ています。
活発で丈夫な一方、テリトリー意識があるのでデリケートな魚、ヒレの長い魚は避けて
同じような性質の魚と混泳させるとうまくいきやすいです。


国産オパールモザイクグッピー

↑「国産オパールモザイクグッピー(ペア)」

オパールという宝石の名前が付いたグッピーです。
オパールは乳白色に虹色の光沢が入る宝石ですが、そのイメージを反映してか
メタリックブルーと金色の光沢が混じったように入るのが特徴です。
定番のモザイクの尾びれと合わさって、きらびやかな印象になっています。


国産ターコイズブルーテールグッピー

↑「国産ターコイズブルーテールグッピー(ペア)」

上半身がターコイズ色(緑がかった青)になり、尾びれが紺色になるグッピーです。
尾びれの色はモスコーブルーのように、角度によって青く見えます。
光の当たり方、見る角度で色々な表情を見せてくれます。


RRE.Aパープルタキシードグッピー

↑「RRE.Aパープルタキシードグッピー ハイドーサル(ペア)」

元は黒紫色の尾びれとタキシードの体色の、どちらかというと地味なグッピーですが、
リアルレッドアイアルビノがかかることで体に透明感が出て尾びれの色も明るいブルーになり、
とても繊細な美しさが出るグッピーです。背びれが大きく伸びるハイドーサル個体です。
背びれの付け根を中心に、幹之メダカにも似た光沢が出るところも綺麗です。


国産RRE.Aブルーグラスグッピー

↑「国産RRE.Aブルーグラスグッピー(ペア)」

こちらも綺麗なリアルレッドアイアルビノのグッピーです。
元のブルーグラスより明るいスカイブルーのグラス模様の尾びれに、
透明な肌色のボディに光沢がライン状に浮き上がるように現れます。


クーリーローチ

↑「クーリーローチ」

オレンジに黒の縞模様が入る熱帯のドジョウです。
大人しくて混泳もしやすいので、混泳水槽でマスコット的な存在にもなってくれます。
ドジョウの仲間の熱帯魚はボティアの仲間を中心に色々いますが、
日本のドジョウのイメージに近い、細長い体型の種類は本種がポピュラーです。
写真に写っている中にも縞模様の中央がドーナツ型に抜ける個体、ラインが逆三角形になるものなど
色々な模様の個体がいるのが見えますが、模様に個性が大きいのでコレクションする楽しみ方もできます。


ブリリアントラミレジィ

↑「国産ブリリアントラミレジィ」

ブリリアント(光り輝く)というだけあって、体の青い光沢が強く広い範囲に入るラミレジィです。
コバルトブルーラミレジィのように地肌の模様を塗りつぶすほどではないですが、
却ってそのおかげで元々の模様も楽しめるのがこの品種の醍醐味です。


コリドラス・ワイツマニー

↑「コリドラス・ワイツマニー ブリード(調整完了)」

調整完了しました。
アイバンドと背びれから体の中央、尾びれの付け根と3箇所に黒い模様があります。
元々文献でのみ知られていて実物が入荷しない珍しいコリドラスでしたが、
現在はワイルド、ブリード個体ともにある程度入荷するようになっています。
大きくなるにつれて体の中央の模様が濃く、面積が増えてきます。


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中野愛魚園

Author:中野愛魚園
ホームページはこちらです。
広島の熱帯魚ショップ「中野愛魚園」の店長です。在庫リスト、詳しい入荷履歴はホームページに掲載しています。

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