14.2.25 入荷情報 「テトラ・小型魚が入荷しています」
皆さんこんにちは。
今日はレアなイエローブリタニクティステトラや、ラミーノーズテトラのバリエーションなどのテトラの仲間、
ベタやグッピーなどの小型魚がメインで入荷しています。


ゴールデンフルレッドグッピーとハーフブラックグラスグッピーは入荷当初はまだ若いこともあり
体色、尾びれともにパッとしなかったんですが、徐々に成長して環境にも慣れてきたようで
綺麗になってきています。
ハーフブラックグラスグッピーは最初は尾びれも小さく尾びれも黒い部分が多かったですが、
尾びれが伸びてきてグラス模様も出てきました。ハーフブラックというのは体のタキシード模様のことだと思いますが、
尾びれも黒い部分とグラス模様にくっきり分かれて個性的な感じがします。
アピストのボレリィイエローもいい感じです。
このペアは雌も真黄色になって状態がよさそうです。
■おすすめの入荷魚
(他にも色々入荷しています・中野愛魚園入荷情報)
↑「イエローブリタニクティステトラ 2cm」
入荷の少ないワイルドもののテトラです。
透明な体に金色のラインが点線状に入るのが特徴です。
ブリタニクティスという名前はブリタニクティス・アクセルロディという別のテトラにちなんだものですが、
透明な体に光沢のラインという特徴以外はだいぶ異なります。本種は目の上にオレンジの差し色が入ることや、
ヒレに白いエッジが入るところなどホタルテトラの仲間に似た印象があります。
あまり泳ぎ回らず群れを作る性質が強いようで、あまり明るすぎない水槽で
光を前方からうまく当ててやると金色のドット模様が浮かび上がってとても綺麗です。
↑「ラミーノーズテトラ ワイルド」
野生採集個体のラミーノーズテトラは頭部の赤の揚がりが早いのもいいところですが、体の色も若干黄色みのある光沢が出て綺麗です。
↑「ゴールデンラミーノーズテトラ」
ラミーノーズテトラの白変個体です。アルビノではないので目は黒くなります。
↑「ベトナムバタフライプレコ」
ベトナム産のヒルストリームローチです。
鈍い光沢のあるモスグリーンに、くっきりした黒い網目模様が入ります。
産地名+プレコ(またはバタフライプレコ)という命名の多いヒルストリームローチの仲間ですが、
本種は模様にちなんだレオパードバタフライプレコ、アメイジングサッカーヒルローチ、
学名からセウェルリア・リネオラータなど色々な名前で呼ばれています。
面白いところではクロコダイルプレコという名前も…模様をワニの鱗に見立てたものでしょうか。
↑「ベタ・プラカット ブラックドラゴン」
ドラゴンタイプのベタはプラチナ色の光沢の乗りに個体差が多く、
光沢の乗りが弱かったり面積が狭いものから、今回入荷した個体のように
広い面積に分厚くプラチナ色が乗ったものもいます。
好みもあると思いますが、明るいプラチナ色の個体が出た個体をお好みの方にはおすすめです。
↑「ベタ・クラウンテール」
ヒレに深い切れ込みがあり、広げた時に王冠の突起のように見えることからクラウン(王冠)テールと呼ばれるベタの品種です。
このベタは威嚇してヒレを広げるフレアリングをした時の美しさが特に見所です。
あまりうまく撮れませんでしたが、平常時とフレアリング時の2枚を載せておきました。
↑「国産ブルーキングコブラグッピー(ペア)」
当店では初入荷です。
キングコブラの模様で、色がブルーグラスのような水色になった美しいグッピーです。
↑「サンセットドワーフグラミー」
ドワーフグラミーの改良品種はネオンドワーフ、コバルトドワーフなど青の面積を広くする方向で
改良されたものが多いですが、このサンセットドワーフグラミーは逆に体から青色を排除する改良がなされています。
サンセット(日没・夕焼け)の名前にふさわしい鮮やかなオレンジ色がグラデーション状に入り、
背びれにわずかに残った青がワンポイントになっています。