重要なお知らせ:店舗建て替えに伴う休業について いつも中野愛魚園をご愛顧いただきありがとうございます。 現在の店舗が老朽化のため、一旦解体し現在の場所で新しい店舗での営業を再開する予定です。 2023年12月より解体作業に入りますので、本年の営業は11月初め頃までの予定です。 2024年7-8月頃の新店舗でのオープンを予定しています。
(お知らせの記事はこちら) よろしくお願いいたします。

12.2.28 入荷情報「ハニービーとバンブルビー」

皆さんこんにちは。
今回は人気があってよく出る魚の再入荷が中心ですが、バンブルビーオトシンとセブンスポットアーチャーフィッシュが久しぶりの入荷になります。国産レッドビーもサイズはやや小ぶりですがいい発色の個体が揃っていると思います。

■ミツバチプラティ

ハニービープラティ

入荷してしばらく調整中だったので新入荷では紹介していませんでしたが、ハニービープラティが販売できる状態になりました。
ハニービー(ミツバチ)の名前のとおり濃い黄色の体色に黒いバンドが入ります。
わりと模様はランダムのようで、顔だけにバンドが入る個体もいれば体にもバンドやブチ模様が入る個体もいます。

■おすすめの入荷魚
(他にも色々入荷しています・中野愛魚園入荷情報)

バンブルビーオトシン

↑「バンブルビーオトシン?」

パラオトシンの仲間には6cmを超える大型の種類もいますが、本種は最大2cm程度の非常に小型の種類です。プレコの逆オメガアイとはまた違った、ヤギやヒツジのような横長の瞳が独特な感じの目つきに見えます。
バンブルビーという名前は英語で「マルハナバチ」というハチの一種を指す名前で、体に赤みがかったこげ茶色の太いバンドが入るのが特徴です。
他のオトシンクルスに比べて飼育が難しいところがありますが、綺麗な模様から人気があります。

※追記
バンブルビーオトシンとして入荷したのでその名前で紹介していますが、どうやら模様から見るとニュータイガーオトシンとして知られる種類のほうに見えます。バンブルビーオトシンはタイガーオトシンに似て白と茶色がはっきりしていますが、今回入荷したオトシンは地肌がやや透明感を帯びていてニュータイガーオトシンのように見えます。


国産レッドビーシュリンプ

↑「国産レッドビーシュリンプ」

ハニービー、バンブルビーと来ましたが、ビーシュリンプもハチにちなんだ名前ですね。
今回も発色の綺麗な個体が多く人気の高い国産レッドビーが入荷しています。
模様は白い部分が多い個体からタイガーバンド模様の個体までいますが、水合わせ中に上から全体を撮ってみたので模様の参考にしてください。
全体的なサイズはいつもより少し小さめです。


アピストグラマ・カカトゥオイデス

↑「(再入荷)アピストグラマ・カカトゥオイデス"オレンジテール"(ペア)」

再入荷です。
カカトゥオイデスは人気が高く当店でもよく出る種類ですが、最近入荷したこのオレンジテールというタイプは
ダブルレッド、トリプルレッドのような種類とはまた違った淡いオレンジ一色のヒレが印象的なのか、特に人気が高いです。


ドイツラム

↑「ドイツラム(国産ブリード)」

ドイツラムは前回ドイツブリード個体が入荷しましたが、今回は国産ブリードです。
まだ小ぶりで色が出ていないですが、ラミレジィは成長が早いのでそのうち綺麗になってくると思います。


ブラックエンゼル(小)

↑「ブラックエンゼル(小)」

真っ黒な体色がシックなエンゼルフィッシュの品種です。


チェッカーボードシクリッド

↑「チェッカーボードシクリッド」

アピストグラマのような細身の体型のドワーフシクリッドで、黒い四角の模様が交互に並ぶチェッカーボード模様が特徴です。
雄はヒレが後方に向かってスレッド状に伸び、青い光沢のラインやオレンジ色の発色が出てきます。


セブンスポットアーチャーフィッシュ

↑「セブンスポットアーチャーフィッシュ」

英語でアーチャーフィッシュ、学名ではトクソテスとどちらも射手を意味する名前を持っており
水鉄砲のように口から水を吹き出して水上の獲物を落として捕食する性質があります。
アクアリウム以外でも和名のテッポウウオとして広く知られている種類の魚で、水族館の生態展示でもご覧になった方が多いと思います。
日本の南西諸島にも生息するのはToxotes jaculatrix種ですが、本種は別種のchatareus種になります。
大きい斑点の間に小さい斑点が入るのが特徴で、比較的淡水への順応性が高いとされています。

レイアウトと餌やりを工夫すれば、水鉄砲を撃つ習性が水槽内でも観察できると思います。
また、アロワナを短くしたような受け口の体型や黄色がかった体色も観賞価値が高いです。


マーブルハチェット

↑「マーブルハチェット」

ハチェットの中でも独特のマーブル模様から人気のある種類です。
マニアックな話になりますが、マーブルハチェット(Carnegiella strigata種)には別亜種がいてそちらのほうが入荷することが多いです。

マーブルハチェット

↑の写真が別亜種(Carnegiella strigata fasciata)のほうで、マーブル模様が太く入るのが特徴です。
それに対して今回入荷したのは亜種でないほうのマーブルハチェット(Carnegiella strigata strigata)のようで、模様が細いライン状に入っています。
あまり気にする人はいないと思いますが、こちらのタイプのマーブルハチェットは久しぶりに見たので紹介してみました。


イエローブリタニクティステトラ

↑「イエローブリタニクティステトラ」

結構人気があるので2回目の再入荷です。
繊細に見えますが、意外と飼育しやすいようです。
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12.2.24 入荷情報「ブルーフィンパナクエなど、大きめ個体が入荷しています」

皆さんこんにちは。
最近雨で肌寒い天気が続いていましたが、今日はよく晴れて暖かい一日でした。
来週はまた冷え込む予想が出ているようでこれからもまだ寒くなる日もあると思いますが、少しずつ春が近づいているのを感じます。
今回は色々な魚の大きめの個体が入荷しています。
コンゴーテトラやメタリックブルーエンゼル、ブルーフィンパナクエなど、いつもに比べて大きめで綺麗な色が出ています。
その他、当店では最近入荷し始めた寒天で培養したカップ入りの水草など、水草も少し入荷しています。

■いい色が出てます

サンダーペコルティア

サンダーペコルティアは前回入荷した個体がすぐに売約になったのですぐに再入荷していたんですが、再入荷の個体は状態が今ひとつだったので調整していました。現在は元気になって色もよく出ているのでサイトに掲載していますが、ブログでも紹介しておきます。

ノーザンバラムンディ

入荷した時は色が薄かったノーザンですが、幼魚ながらノーザンらしい濃い色とヒレの赤いスポットが出てきました。

■おすすめの入荷魚
(他にも色々入荷しています・中野愛魚園入荷情報)

ブルーフィンパナクエ

↑「ブルーフィンパナクエ 9cm」

ブルーフィンプレコに似た名前ですが、こちらはより濃いダークブルーの体色とヒレに入る青白いエッジが特徴です。名前と違って実際はパナクエの仲間ではないですが、ずんぐりした体型が特徴です。


オレンジフィンレオパードトリムプレコ

↑「オレンジフィンレオパードトリムプレコ 5cm」

前回より少し大きめの個体です。
トゲトゲの体と尾びれのフィラメントが特徴のシュードアカンティクス属のプレコの中ではポピュラーな種類で、現在も比較的コンスタントがありますが、体の模様の派手さでは高価な種類に負けない魅力があると思います。


スポットブロンズプレコ

↑「スポットブロンズプレコ 6-7cm」

ブロンズプレコの仲間で、通常のブロンズプレコに黒い斑点を加えたような模様をしています。
スポット模様の入るブロンズとしては白っぽいスポットが入るものもいて、そちらは普通のブロンズに混じって見る機会も多いですが、この黒いスポットのブロンズプレコはやや入荷が少ないです。今回の個体はブロンズプレコとしてはかなり大きめで、体にも体高と幅があって小型プレコとは思えないような迫力があります。


メタリックブルーエンゼル

↑「メタリックブルーエンゼル(中)」

並エンゼルの模様にメタリックなブルーグリーンの光沢が乗る美しい品種です。
わりと最近見るようになった種類ですが、よく入荷するようになってポピュラーな品種になっています。
小さい個体は銀色っぽくて青が綺麗に出ていないことが多いですが、このくらいのサイズだとメタリックブルーエンゼルらしい美しい体色が出てきます。


コンゴーテトラ

↑「コンゴーテトラ(大・♂)」

アフリカ産のカラシンはマイナーな種類が多いですが、このコンゴーテトラは古くから親しまれていた種類です。
雄は青~オレンジにグラデーションしながら輝く虹色の光沢が体に入り、ヒレが長く伸びてとても美しくなります。
今回入荷したのは雄のみで、大き目の個体なのですぐに本種らしい美しさが出てくるはずです。
やや大きくなり遊泳力が強いのであまり小さい魚、デリケートな魚との混泳には向きませんが、ある程度大きい魚とも混泳できます。


ピノキオシュリンプ"

↑「ピノキオシュリンプ」

童話のピノキオにちなんだ名前で、頭部の角が長く伸びます。
緑色がかった色と、角と尾のオレンジ色の組み合わせが意外と綺麗です。


白ザリガニ

↑「白ザリガニ」

アメリカザリガニの体色変異で、白く綺麗な体色をしています。


寒天培養水草

↑「水草各種」

「寒天培養水草」は以前も入荷していましたが、今回再入荷したので紹介します。
カップに寒天の培地が張ってあり、そこに水草が植栽してある商品です。水草の種類は「パールグラス」「キューバパールグラス」「ヘアーグラス」「グロッソスティグマ」「ストロジンsp」と、いずれも小型で前景向きの水草です。
いずれも小さい水草で植えるのにコツがいりますが、寒天と一緒に株ごとに切り分けて植えることで小さい水草でも根付きやすくなっているとのことで、お客さんにも好評でした。

枝流木付きアヌビアス・ナナ

こちらは入荷してしばらく経ちますが、枝流木に活着済みのアヌビアス・ナナです。
細い流木はそのまま置くと安定しにくいですが、この商品は流木の根元に平たい石が取り付けてあって地面から伸びるような形に置いても安定します。
一風変わったレイアウトのアクセントに利用できると思います。

素焼き鉢水草

ロタラ・マクランドラグリーン

その他、素焼きの鉢に入った水草各種やロタラ・マクランドラグリーンも入荷しています。

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12.2.21 入荷情報 「引き続きプレコが充実しています」

皆さんこんにちは。
今日はアピストグラマの改良品種と、プレコがメインで入荷しています。
他にはかわいいアジアクリスタルキャットが状態のいい個体が入っています。それほど入荷の多い種類ではないですが、手頃な値段でおすすめです。

■おすすめの入荷魚
(他にも色々入荷しています・中野愛魚園入荷情報)

ルビースポットマグナムプレコ

↑「ルビースポットマグナムプレコ 11cm」

マグナムプレコの仲間ではゴールドエッジマグナムと並んでポピュラーな種類で、大き目の個体も比較的手頃な値段で入ってきます。
スマートな黒褐色の体にオレンジがかった綺麗なスポットが入ります。


ハイイエローネグロバタフライプレコ(ドイツブリード)
ハイイエローネグロバタフライプレコ(ドイツブリード)

↑「ハイイエローネグロバタフライプレコ(ドイツブリード) 5cm」

通常のバタフライプレコは普段は茶色に少し濃い茶褐色のバンドが入る見た目で、気分によって地肌の色が明るくなって綺麗になるという特徴がありますが、ドイツ便で「ファインバタフライプレコ」「ハイイエローネグロバタフライプレコ」などの名前で入荷するタイプは普段からわりと明るい体色をしていて、興奮した時の体色が非常に美しくなるのが特徴です。
色が変化しやすいだけに紹介する画像に悩むところですが、とりあえず撮影用水槽に入れて綺麗になった状態(上)と、落ち着いて少し地味になった状態(下)の二つの写真を載せておきます。


ブルーフィンプレコ

↑「ブルーフィンプレコ 4cm」

ブルーフィンプレコはブリードされているのか小さい個体がコンスタントに入荷しているプレコです。当店では常時ストックするようにしているプレコですが、去年の年末から在庫が無い時期があって結構久しぶりの入荷になります。


ダルマプレコ

↑「ダルマプレコ 10cm」

再入荷です。前回入荷した個体ほどはっきり模様は出てないですが、しっかりしたサイズです。


エメラルドグリーンブロキス

↑「エメラルドグリーンブロキス(ワイルド) 5cm」

コリドラスに近縁で、背びれが幅広く大型種の多いブロキスの代表種です。
エメラルドグリーンブロキスは小さいブリード個体の入荷も多いですが、今回はワイルド個体です。
今のところわずかに緑がかった銀色という感じですが、落ち着けば鮮やかなメタリックグリーンが出てくると思います。


アジアクリスタルキャット

↑「アジアクリスタルキャット 5cm」

元々クリスタルキャットというナマズは南米産の透明な体の小型ナマズの一種を指す名前ですが、本種はそちらとは類縁の無いアジア産のナマズで、透明な体からこの名前で呼ばれています。
大人しいですが臆病で餌取りの遅い面もあるので、あまり他の魚にちょっかいを出さない大人しい魚との混泳に向きます。人工餌にも餌付きにくいですが、冷凍赤虫をよく食べます。
最大で4-5cmほどの小型種で、今回入荷したサイズがほぼ成魚サイズだと思います。黄色い発色が出ていてよく太っているので状態もよさそうです。


アピストグラマ・カカトゥオイデス オレンジテール (ペア)

↑「アピストグラマ・カカトゥオイデス"オレンジテール"(ペア)」

カカトゥオイデスの改良品種ではダブルレッド、トリプルレッドといったオレンジに黒の斑点が炎のように入る品種が多いですが、このオレンジテールと呼ばれるタイプは斑点の入らない淡いオレンジ色が入り、また違った印象があります。


アピストグラマ・アガシジィ ファイヤーレッド (ペア)

↑「アピストグラマ・アガシジィ"ファイヤーレッド" (ペア)」

カカトゥオイデスと並んでポピュラーなアガシジィの改良品種です。
通常、銀色~青色に黒いラインが入る体色のアガシジィですが、この品種は体に模様が入らず明るいクリーム色になります。
オレンジ色のヒレと明るい体色、背びれの付け根に滲んだような赤紫の発色がとても鮮やかで美しいです。

アピストグラマ・アガシジィ ファイヤーレッド (ペア)

↑が雌個体です。


アンゴラバルブ

↑「アンゴラバルブ」

アジアに比べると数は少ないですがアフリカにもコイの仲間が分布しており、本種はその代表種でアフリカ南部のアンゴラという国名が名前に付いています。西アフリカ産としている資料が多いですが、アンゴラ周辺のザンベジ川流域が原産地のようなので中央寄りの南アフリカというのが実際のところだと思います。
黒く細いバンドがいくつも体表に並び、状態よく飼育していると綺麗なオレンジ色が出てきます。


ミクロラスボラ・エリスロミクロン

↑「ミクロラスボラ・エリスロミクロン」

ミクロラスボラと名前が付いていますが、現在はダニオの仲間に分類されています。
ダニオと言ってもゼブラダニオのような活発な種類とは正反対で、あまり泳ぎ回らず大人しい魚です。
入荷直後で発色していませんが、静かな水槽でじっくり飼い込むと下の画像の個体のように綺麗な色が出てきます。特に雄は青のバンド模様とヒレの赤い発色が美しくなります。

エリスロミクロン

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12.2.17 入荷情報 「久しぶりの入荷のプレコ」

皆さんこんにちは。
今日はプレコが主に入荷しています。
久しぶりに入荷したのはハーフスポットロイヤルプレコとイエローブルーフィンプレコです。
ハーフスポットロイヤルは2009年の春以来、イエローブルーフィンは去年の夏以来です。

■スーパーシュワルツィ

コリドラス・スーパーシュワルツィ

コリドラスはプレコなどに比べて入荷直後は色あせていたり体に張りが無いことが多いんですが、
元気のある個体ならすぐに綺麗になります。
前回入荷したスーパーシュワルツィもパリっとした感じになりました。

■おすすめの入荷魚
(他にも色々入荷しています・中野愛魚園入荷情報)

コリドラス・アトロペルソナートゥスII

↑「コリドラス・アトロペルソナートゥスII 2.5-3cm」

コリドラスに特に多いですが、既存の種類に似ていても分類がはっきりしない魚は「○○II」のようにローマ数字を付けてバリエーションとすることがあります。有名なものではエヴェリナエI、II、IIIやロンドニアVIIIが挙げられますが、この「アトロペルソナートゥスII」も同様にアトロペルソナートゥスのバリエーションとされていたようです。
現在ではコリドラス・カネイという種類に相当するとされていますが、アトロペルソナートゥスIIとして流通することも多いです。ちなみに今回は「アトロペルソナートゥス」として入荷しましたが、スポット模様が細かいことや背びれの棘条が黒くなるものが多いこと、尾びれに模様が入る点でアトロペルソナートゥスと区別できます。地肌の白くて綺麗なアトロペルソナートゥスは人気がありますが、こちらのアトロIIことカネイは落ち着くと少しベージュがかった体色になり、独特の光沢が乗ってとても見栄えのするコリドラスになります。値段も手頃でアトロペルソナートゥスに比べて飼育しやすいのでおすすめのコリドラスです。

入荷したばかりであまり状態が落ち着いていないので、参考に以前入荷した個体の画像も載せておきます。

コリドラス・アトロペルソナートゥスII


ディープレッドホタルテトラ

↑「ディープレッドホタルテトラ」

今回のディープレッドは着状態が今ひとつなので、落ち着くまでしばらくかかると思います。
右の個体のようにディープレッドらしい色が出ている個体は現時点ではあまりいないです。


ペレズテトラ

↑「ペレズテトラ」

ロージーテトラに似ていますが、より体高が高く丸みを帯びた体型をしています。
体の中央と尾びれの付け根に赤いスポットがワンポイントのように入るのが特徴です。

混じりテトラ

ペレズテトラの混じりで、このようなテトラも入荷しました。
種類は特定できないですが、スマートで透明感が高い体が綺麗です。


ラスボラ・ヘテロモルファブルー

↑「ラスボラ・ヘテロモルファブルー」

ヘテロモルファの改良品種です。
最近は入荷が増え、値段も安くなっています。
体側のバチ模様がぼんやりして体全体が青紫っぽくなり、色が出てくると頭部やヒレに残る赤い発色とのコントラストが綺麗に見えます。


ハーフスポットロイヤルプレコ

↑「ハーフスポットロイヤルプレコ 15cm」

ストライプの一部が途切れ途切れになり、スポット模様のようになるロイヤルプレコです。
今回の個体はスポットになっている部分が多く、顔もスポットになっている部分があります。
サイズもわりと大きめです。


ロイヤルプレコ

↑「ロイヤルプレコ 6cm」

こちらが普通のロイヤルプレコです。


イエローブルーフィンプレコ
イエローブルーフィンプレコ

↑「イエローブルーフィンプレコ 6cm」

小鳥のメジロのような綺麗な黄緑色の体色のプレコです。
このような色のプレコは珍しく、よく似たブルーフィンプレコとともにプレコ水槽の中でも目立つと思います。


ニュータイガープレコ
ニュータイガープレコ

↑「ニュータイガープレコ 5cm」

こげ茶色の体色に細いオレンジのラインが入るタイガープレコに対して、こちらは黄色にこげ茶色の少し太いラインが入っていて明るいイメージがあります。タイガープレコと同様、現在はパナクエの仲間の小型種に分類されていますが、確かにロイヤルプレコを小さくしたような感じに見えます。
ニュータイガーは顔のラインが規則的に入っていて、上から見ると独特な模様に見えます。


シルバーアロワナ

↑「シルバーアロワナ 12cm」

ちょっと大き目のシルバーアロワナです。
ベビーサイズではまだ頼りない感じがしますが、10cmを超えるとしっかりした感じでシルバーらしくなってきます。

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12.2.14 入荷情報「アピストが綺麗になってます」

皆さんこんにちは。
今日の入荷は小型魚からコリドラス、スネークヘッドまで色々です。

■歌舞伎なアピストグラマ

アピストグラマ・ヴィエジタ

今回もまた状態の上がっているアピストグラマを紹介します。
入荷した日の写真では発色していなかったのでヴィエジタらしさがありませんでしたが、落ち着いてきて顔の赤い発色が綺麗に出てきました。

アイスファイヤースネークヘッド

顔に赤い色が出る魚として知られる↑のアイスファイヤースネークヘッドは歌舞伎役者の隈取に例えてカブキスネークヘッドという別名で知られていますが、
今回紹介したアピストグラマ・ヴィエジタも赤い斑点とメタリックブルーや黒いラインが入ってなかなか歌舞いていると思います。
アピストグラマは他にもボレリィ"オパール"やペルテンシスを撮り直しているので、サイトのほうもよろしくお願いします。

■おすすめの入荷魚
(他にも色々入荷しています・中野愛魚園入荷情報)

ベタ・マンドール

↑「ベタ・マンドール (ペア)」

このワイルドベタは先日にも入荷していたんですが、入荷してすぐに売れたので紹介していませんでした。
フォーシィやストローイのように青みがかった黒の渋い体色が特徴のベタです。


チャンナ・オルナティピンニス

↑「チャンナ・オルナティピンニス 9cm」

チャンナ・プルクラに似たスネークヘッドで、以前はどちらもバーミーズタイガースネークヘッドとして流通していました。
プルクラに比べると全体的に色味が濃い感じで、体表にはっきりとした大きい黒のスポットが散在します。


ワンラインペンシル

↑「ワンラインペンシル」

エクエスペンシルと同様に斜め上を向いて泳ぐペンシルフィッシュです。
斑点が連なってラインを構成する独特の模様をしたエクエスペンシルと比べると、このワンラインペンシルは普通のペンシルフィッシュっぽい模様をしています。


アピストグラマ・トリファスキアータ

↑「アピストグラマ・トリファスキアータ」

「トリファ」として親しまれているポピュラーなアピストグラマです。
メタリックな青白い体色を基調に、婚姻色が出ると頭部や尾びれに黄色や赤の発色が現れます。
このアピストグラマは雄の背びれの前半部分が長く伸び、トサカのように立派になることでも知られています。


ドイツラミレジィ

↑「ドイツラミレジィ」

ドイツブリードのドイツラミレジィです。


コリドラス・スーパーシュワルツィ
コリドラス・スーパーシュワルツィ

↑「コリドラス・スーパーシュワルツィ」

スーパーシュワルツィは以前入荷した個体もいますが、追加で入荷しています。
スパシュワは去年から質のいい個体がコンスタントに入荷していますが、入荷しない時は全く入ってこなくなるのでいい個体を確保しておこうと思います。まだ色が飛んでいますが、背びれやラインはしっかりしているので落ち着くと綺麗になると思います。


ピーコックガジョン

↑「ピーコックガジョン」

再入荷のピーコックガジョンです。
カワアナゴというハゼの仲間のグループですが、この仲間の魚はとても派手な色をしておりよく泳ぎ回ります。
日本でのハゼのイメージとはだいぶ違って個性的な魚です。


国産レッドビーシュリンプ

↑「国産レッドビーシュリンプ」

小さめですが質のいいレッドビーも入荷しています。
模様はタイガーバンドから全体的に白くなるものまで色々います。

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12.2.10 入荷情報 「スパングルプレコとスパイニーイールが入荷しています」

皆さんこんにちは。
今回はスパングル系のプレコが久しぶりに入荷しています。
また、意外と人気のあるスパイニーイールもしっかりしたサイズが入荷しています。

■アピストとプルケールの紹介

アピストグラマ・アガシジィ テフェパールブルー

以前入荷したアピストグラマ・アガシジィ"テフェ・パールブルー"です。
ただ、ペアで入荷したんですが入荷直後に雌が死んでしまったため、現在は雄1匹だけで販売しています。
ヒレが良く伸びていい色が出てきています。

コリドラス・プルケール

去年入荷したコリドラス・プルケールです。
どの個体もよく仕上がっていますが、特に1匹背びれがカールするくらい伸びています。



■おすすめの入荷魚
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スタースパングルプレコ
スタースパングルプレコ

↑「スタースパングルプレコ 7cm」

「スタースパングル」と言うのは星条旗(Star spangled banner)を意味する名前です。
最大20cm以上になる中型プレコで、扁平な体型に細かいスポットが入ります。
オレンジフィンカイザーほどではないですが背びれと尾びれの先端に黄色い発色があって綺麗です。


イーグルクロースパングルプレコ

↑「イーグルクロースパングルプレコ 6cm」

スタースパングルに似た外見のプレコです。
捕まえたりするとエラ蓋からトゲを出して抵抗しようとしますが、このトゲがワシの爪のように見えることからこの名前があります。

イーグルクロースパングルプレコ

こんな感じです。


ゴールドエッジマグナムプレコ
ゴールドエッジマグナムプレコ

↑「ゴールドエッジマグナムプレコ 6cm」

ゴールドエッジマグナムの若い個体です。
この時期はヒレのオレンジがはっきりしています。


コリドラス・ラトゥス

↑「コリドラス・ラトゥス 7cm」

エレガンスのような顔つきですが、体高が出て非常に大きくなるコリドラスです。
オレンジ色に青緑色の光沢が乗る体色はブロキスにも似ています。


スパイニーイール色々

今回はスパイニーイールが2種入荷しているので、どちらかというとマイナーな熱帯魚であるスパイニーイールの仲間について紹介しようと思います。

ウナギやアナゴに似た体型ですが、スズキ目に属する魚で一部を除いて純淡水魚です。
背中の背びれの前に小さいトゲが並ぶのが特徴で、Spiny eelを直訳したトゲウナギという和名があります。
大型種と小型種がいますが、今回入荷したグリーンスパイニーイールやピーコックスパイニーイールのような小型の種類は大人しく、口も小さいので色々な魚との混泳が可能です。
すぐに人工餌に慣れないので冷凍赤虫から餌付ける必要がありますが、人によくなつく魚なので慣れてくるとこちらを見て寄ってきたり、餌を欲しがる仕草をしたりするのでとてもかわいらしいです。
値段が手頃なのもスパイニーイールのいいところで、色々な種類を集める楽しみもあります。

いつもは砂に潜ったり、流木に寄り添ったり土管に入っていることが多いです。
↑の写真にはスパイニーイールが5匹写っています。

グリーンスパイニーイール

↑「グリーンスパイニーイール 10-12cm」

黄緑色の体色に斑点が入る、ポピュラーなスパイニーイールです。
小型スパイニーイールの中でも特に小さい種類で、成魚でも15cm程度とされています。
今回は本種としては結構大きめで、白いスポットが綺麗に入っています。


ピーコックスパイニーイール

↑「ピーコックスパイニーイール 12-14cm」

顔から尾びれまでクリーム色の太いストライプが入り、体の後半にある背びれに眼状斑が入るスパイニーイールです。
こちらもポピュラーで飼育しやすい種類です。


ブラックアロワナ ベビー

↑「ブラックアロワナ ベビー」

今シーズン、当店初入荷のベビーサイズのブラックアロワナです。
これから体色の変化が楽しめると思います。


国産ビーシュリンプ

↑「国産ビーシュリンプ」

白と黒のバンドがしっかり入る、綺麗な国産ブリードのビーシュリンプです。

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12.2.7 入荷情報 「青いスポット?」

皆さんこんにちは。
今回はプレコやコリドラスが入荷しています。特にブルースポットグローボはいつもより少し大きめでしっかりした個体が来ました。

■アピストが産卵しました

前回入荷したアピストグラマ・カカトゥオイデス"ダブルレッド"が産卵し、雌が卵を世話しています。最初に確認した時より卵が減っているので無事に孵化するかどうかは微妙なところですが、見守っていきたいと思います。

アピストグラマ・カカトゥオイデスダブルレッド 産卵

■おすすめの入荷魚
(他にも色々入荷しています・中野愛魚園入荷情報)

ブルースポットグローボ
ブルースポットグローボ

↑「ブルースポットグローボ 8cm」

パランシストルス属(ダルマプレコの仲間)らしい少しずんぐりした体型と、黒に青白いスポットが入る美しい体色が特徴のプレコです。この「青さ」は写真ではなかなかわかりづらいんですが、実物を見ると確かにスターライトグローボのような白いスポットとは違って見えます。
このプレコは5cm前後の小さめの個体の入荷が多いんですが、今回は珍しく8cmある大きめの個体が入荷しています。
値段も大きさのわりに手頃なのでおすすめです。


ダルマプレコ
ダルマプレコ

↑「ダルマプレコ 11cm」

プレコの仲間の中でも特に独特の体型をした種類です。
成長につれて横幅と体高が出て、名前のとおりダルマのようなゴロッとした体型になり異様な存在感が出てきます。
個体差がありますが今回の個体のように薄い虫食い模様が体に入るものも多いです。この模様は興奮した時にはっきり出る傾向があるようで、落ち着いているときは少し色が薄くなるように見えます。


コリドラス・ワイツマニー

↑「コリドラス・ワイツマニー 4cm」

少し間が空きましたが再入荷です。
丸っこい体型にアッシャーやレイノルジィに似た模様が入るのが特徴ですが、
白っぽい体色のアッシャーなどに比べるとオレンジ色の強い体色をしています。


コリドラス・セミアクィルス ブラックペルー

↑「コリドラス・セミアクィルス"ブラックペルー" 6cm」

ボディに三角形の黒い模様が入り、大型になるロングノーズコリドラスです。セミアクィルスと呼ばれるコリドラスには複数のタイプがありますが、今回入荷したのはブラックペルーというインボイスネームで入荷するタイプで、ボディ全体に黒い模様が入り尾びれに揃った縞模様が入ります。
かわいい印象を受ける種類の多いコリドラスですが、ロングノーズタイプのコリドラスは馬面の顔とスマートな体型が精悍なイメージがあり、普通のコリドラスとはまた違った魅力があります。


オーネイトキャット

↑「オーネイトキャット 5cm」

コリドラスをごつくしたような感じのアフリカ産の中型ナマズです。
長く突出する口とキリンのような網目模様が特徴です。


ロイヤルファロウェラ

↑「ロイヤルファロウェラ 8cm」

前回よりは少し小さめですが、しっかりした状態のいい個体が入荷しています。
くっきりした黒い模様が綺麗です。


アピストグラマ・ヴィエジタ
アピストグラマ・ヴィエジタ

↑「アピストグラマ・ヴィエジタ(ペア)」

赤い発色が美しいアピストグラマで、雄は顔を中心に赤い斑点模様が入り、尾びれの上下に赤い模様があります。


セイロンファイヤーラスボラ レッド
セイロンファイヤーラスボラ レッド

↑「セイロンファイヤーラスボラ(レッド)」

スリランカから入荷する小型コイの仲間です。
濃いオレンジ色の体やヒレと、背中に沿った青い発色が美しい種類です。
入荷状態が安定していないことが多いですが、今回は今のところ元気そうです。
ちょっとピンボケですが、並んでフィンスプレッディングしているところも撮れました。


ワールドベストアルジイーター

↑「ワールドベストアルジイーター」

アルジイーターの名前が付いていますが、どちらかというとガラの仲間に近いように見えます。
アルジイーターほど大きくならず、コケ取り能力も高いそうです。

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12.2.3 入荷情報「アピスト&ディスカスが入荷しています!」

皆さんこんにちは。
今回はアピストグラマとディスカスを中心に入荷しています。

■仕上がってきました

タイガーフィッシュ

前回入荷のタイガーフィッシュです。入荷直後は怯えていたようで、あまり表に出てこなかったので写真も今ひとつだったんですが、環境に慣れてきたようで堂々と泳ぐようになりました。まだ小さい個体ですが、近くから撮ると厳ついアゴや虎縞模様などタイガーフィッシュらしさが出てきています。

クテノポマ・アンソルギー

こちらも前回入荷のクテノポマ・アンソルギーです。
よく泳ぐようになりヒレを広げて縞模様を出す個体も出てくるようになりました。

ベタ・チャンノイデス

ベタ・チャンノイデスもしっかり仕上がって、いつもペア同士で仲良くしているようです。

■おすすめの入荷魚
(他にも色々入荷しています・中野愛魚園入荷情報)

アピストグラマ・アガシジィ

↑「アピストグラマ・アガシジィ "ダブルレッド"(ペア)」

ヒレに明るいオレンジ色が乗るアガシジィの改良品種です。ボディの青い光沢との対比が美しいです。


アピストグラマ・カカトゥオイデス

↑「アピストグラマ・カカトゥオイデス "ダブルレッド"(ペア)」

カカトゥオイデスの改良品種で、濃いオレンジと黒の網目模様が特徴です。


アピストグラマ・エレムノピゲ(ディアマンテ)

↑「アピストグラマ・エレムノピゲ(ディアマンテ) (ペア)」

成熟した雄は長く伸びる背びれや顔に出る赤いスポットなど、ディアマンテ(ダイヤモンド)の別名にふさわしい美しさを持ったアピストグラマなんですが、かなり小さいサイズで入荷したのと落ち着いていないので特徴はあまり出てないです。しっかり飼い込んで綺麗な状態でまた紹介できればと思います。

一応ペアということで入荷したんですが、左の個体は雄の特徴が出ているものの右の個体は雌かどうかまだはっきりわかりません。


アレンカーレッドディスカス

↑「アレンカーレッドディスカス 6cm」

アレンカーという産地のワイルドディスカスの特徴を残したブリードディスカスです。改良品種も綺麗ですが、ワイルドタイプのディスカス特有の派手すぎない美しさもまた魅力ですね。典型的なアレンカーレッドは体が赤茶色を帯び、その周辺部(背びれや腹びれ付近)にラインが入ります。


レッドメロンディスカス

↑「レッドメロンディスカス 6cm」

赤い発色が綺麗な改良品種のディスカスです。


ヒマラヤンスネークヘッド

↑「ヒマラヤンスネークヘッド 11cm」

ドワーフスネークヘッドに近い種類とされるスネークヘッドです。


北米淡水カレイ

↑「北米淡水カレイ」

北米産の淡水性のカレイです。淡水カレイの仲間では最も小型でポピュラーな種類です。
よく砂に潜っており、状態が良さそうです。


スンダダニオ・アクセルロディブルー

↑「スンダダニオ・アクセルロディ"ブルー"」

複数のバリエーションのあるアクセルロディですが、このブルータイプは特に人気があります。
背中が青く、腹が赤くなるのはネオンテトラやカージナルテトラと同じカラーパターンですが、カラシンに比べて色に独特の深みがあります。

theme : 熱帯魚
genre : ペット

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